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テンパってとりあえず名前を呼ぶけど
返事はなく
代わりに聞こえてきたのは
スースーって気持ち良さそうな寝息
A ｢もしかして、、、寝た？笑｣
手を動かしてみるけど
反応はない
色々動かしてみるけど離してくれないし。笑
え、なんでこんな絶妙な力具合なの？笑
はあ、、まあ何もかったし
一安心なのかな、、？笑
って、、、何も期待はしてなかったよ！？笑
うん、亜嵐くんって
酔った勢いで。とかしない、、
いや。しそうだけども、しなかったよ！うん！笑
テンパってた私、恥ずかしい、、、って
1人で顔を赤くする
まだドキドキしてる私の隣で
スヤスヤ寝てる亜嵐くんを見てたらなんだか笑えてきた
あーあ、さっきの電話で亜嵐くんだってバレてなきゃいいけど、、、
まあバレてもなんとも思われないか
こんなこと考えてても自分が虚しいだけだ
寝れるかわかんないけどもう寝よ。
そう思って無理やり目を瞑り
私は知らないうちに意識を手放していた
・
・
・
・
うぇっ！！！って
横から聞こえた大きな声で目が覚める
声のした方を向くと
あたふた慌ててる様子の亜嵐くん
A ｢おはようございます笑｣
亜嵐 ｢はっ！お、、おはよ、、｣
起きた私の顔を見て
やっちまった、、って顔してるのが丸わかりで
見てるこっちが面白い笑
笑うのを我慢してたら
申し訳なさそうにあのさ、、って喋り始めた
亜嵐 ｢ごめんだけど、、、この状況って、、
その、、、どういう状況なのか覚えてなくて、、｣
面白いから
もうちょい笑うの我慢しよ笑
A ｢うーん？昨日のこと何も覚えてない、、？｣
いつものトーンでそういうと
ごめん、、って
小さくなる亜嵐くん
チャランと呼ばれる彼はどこへ？笑
A ｢ぷっ。はっはっはっはっ！笑笑笑｣
イメージと違いすぎる亜嵐くんに
思わず我慢できなくて
朝から大笑いする私
亜嵐 ｢え？なに？なんでそんな笑ってんの？？｣
A ｢昨日は酔いつぶれて、涼太くんが送ってきてくれましたよ？笑
それでそのまま涼太くんが部屋に連れてって｣
亜嵐 ｢まじ？？やらかしたな、、、
でもなんで俺ここにいるの？？｣
A ｢しばらくしてから私の部屋にきて
Aちゃーん？ってずっとノックしてたんです笑｣
亜嵐 ｢うそ、、めっちゃダルいヤツじゃん俺。笑｣
あ、寝癖。かわいい笑
なんて思いながら話を続けた
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くうか(プロフ) - また、続きが読めて、めっちゃ嬉しいです！ (2018年9月30日 15時) (
レス) id: d5ab094ab4 (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - このお話大好きすぎて更新停止中って分かってるのに何度も読み返してしまいます！！(笑)また更新楽しみにしてます！ (2018年9月26日 10時) (レス) id: d9de67caab (このIDを非表示/違反報告)
渚(プロフ) - ありがとうございます！ (2018年5月5日 8時) (レス) id: b9e4ac9f31 (このIDを非表示/違反報告)
あお(プロフ) - 渚さん» コメントとっても嬉しいです！学校が始まり不定期更新ですが、作品の方をよろしくお願いします！ (2018年5月5日 0時) (レス) id: 2e6205ed7c (このIDを非表示/違反報告)
渚(プロフ) - この作品大好きです！これからも更新頑張ってください！ (2018年5月3日 13時) (レス) id: b9e4ac9f31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおさん | 作成日時：2018年4月19日 13時
