166(side涼太) ページ20
少し顔を赤くしてそう言うAちゃん
きっと亜嵐くんから何かそれっぽいこと言われたんだな。笑
亜嵐くん、やるじゃん笑笑
そんな反応に満足した気になって
もう一個気になっていた関係について話を変えた
涼太 「そっか笑
ところで玲於とは最近会ってるの？？」
俺の問いかけに急に顔を曇らせたかと思うと
ふって頬を緩ませた
A「おとといくらいに会いましたかね？笑」
涼太 「やっぱ仲いいんだ笑」
A「いえ笑、そんなただの常連さんなだけで笑」
涼太 「そこ気になったんだよね笑
玲於が喫茶店の常連なんてイメージになさすぎて意外だなって笑」
A 「そうですね笑、私もイメージになかったです笑
でも時間があるときはよくきてくれますよ笑」
涼太 「へー、、俺も行ってみたいなぁ、、、」
A 「ぜひ！！玲於くんか亜嵐くん、あと隼くんも場所知ってるので聞いてみてください！」
最初わかりにくいと思うんで
知ってる人が一緒の方がいいですよって嬉しそうに話す彼女
本当に喫茶店がお気に入りなんだな笑
涼太 「Aちゃん以外にも店員さんいるよね？」
あんまり目立ったらまずいんじゃないのかな？
でもみんな言ってるみたいだし大丈夫？なんて考えながらそう聞く
A 「黎さんっていう美人な方が、、あの、、、玲於くんの、、」
黎さんって、、さっき話にでてきた、、！
涼太 「ああ！その黎さんも働いてるの？？」
A 「はい、、お客さんも昼前と夕方以外そんなにいないので、気軽にきてください笑」
一瞬笑顔が引きつったような気がしたけど
ぜひおこしくださいってお辞儀してあげた顔はさっきまでの笑顔で
俺が深く探りすぎてる、、？
それより黎さんが喫茶店にいるなら
色々納得がいくかもなぁ
時計を見るともうすぐで1時
そろそろ帰らなきゃさすがに悪いな、笑
そう思ってソファーから立ち上がる
涼太 「遅くにごめんね、、そろそろ失礼するね笑」
A 「あ、、はい！」
玄関に向かう俺の後ろをパタパタとスリッパを鳴らしながらついてくる
涼太 「じゃあ、喫茶店にも今度行くね笑」
A 「はい！、、気をつけて帰ってください笑」
Aちゃんに見送られて亜嵐くんの家を後にした
俺らとそんなに変わらない年なのに気も使えるし
ファンって話聞いたけど、変に騒ぐタイプそうでもないし
なんか亜嵐くんが好きになるのもわかる気がするなぁ
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くうか(プロフ) - また、続きが読めて、めっちゃ嬉しいです！ (2018年9月30日 15時) (
レス) id: d5ab094ab4 (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - このお話大好きすぎて更新停止中って分かってるのに何度も読み返してしまいます！！(笑)また更新楽しみにしてます！ (2018年9月26日 10時) (レス) id: d9de67caab (このIDを非表示/違反報告)
渚(プロフ) - ありがとうございます！ (2018年5月5日 8時) (レス) id: b9e4ac9f31 (このIDを非表示/違反報告)
あお(プロフ) - 渚さん» コメントとっても嬉しいです！学校が始まり不定期更新ですが、作品の方をよろしくお願いします！ (2018年5月5日 0時) (レス) id: 2e6205ed7c (このIDを非表示/違反報告)
渚(プロフ) - この作品大好きです！これからも更新頑張ってください！ (2018年5月3日 13時) (レス) id: b9e4ac9f31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおさん | 作成日時：2018年4月19日 13時
