165(side涼太) ページ19
そのあとは玲於と2人で話すこともなく
会はお開きに
で。ですね、、、
涼太 「亜嵐くん！ほら！ついたからタクシーから降りるよ！！」
亜嵐 「んふふっ笑、かぎあるかな〜〜？？」
すいませんって運転手さんに謝りながら、亜嵐くんを引っ張ってタクシーからおろす
完全に出来上がってた人たちで散々騒いだ挙句、隼がこのまま亜嵐くんの家行きましょ！とかいいだして
Aちゃんがいること忘れておいで！とか言ってる亜嵐くんをとめ
やっと家まで連れて帰ってきた
亜嵐くんのカバンを漁り、鍵を開けて中に入る
靴を脱ぐよう亜嵐くんに言いながら自分も部屋にあがろうとしたところに
おかえりなさい！って声とともに姿を現した女の子
あ。Aちゃんだ。
なんか信じてなかったわけじゃないけどほんとにここに居候してんだ笑笑
涼太 「こんばんは、遅くにごめんね？
で、悪いんだけど亜嵐くんこんな状態だからちょっとお邪魔するね？」
はい！って答える彼女の横を亜嵐くんを歩かせながら通り過ぎる
やっとのことでベッドまで連れて行き
部屋を出ると
グラスを持ったAちゃんが立ってて
お水の入ったグラスを受け取り、ありがたく頂いた
俺がAちゃんだよね？って確認すると
少し驚いたように、はい！って頷く
一回、しかもわりと最近会ったんだから覚えてるよ？笑
なんて思いつつ
涼太 「遅くにお邪魔しといてなんなんだけど、ちょっと俺とおしゃべりしない？笑」
そう聞くと
戸惑いながらも嬉しそうに、私でよければ。と言ってくれた
まあ、もともとファンだって前に言ってた気がするし
断るわけないか笑
これで当事者全員から直接話が聞けるな〜
そう思いながらリビングに向かった
A 「何か飲みますか？」
涼太 「いや、お水もらったし大丈夫だよ」
ソファーに座ると、Aちゃんもその隣に置いてあるシングルソファーに腰かける
A 「あの、、、私がここのお家にいること驚かないんですか？」
少し緊張気味に聞いてくる彼女
涼太 「亜嵐くんから聞いてたから笑
色々事情があったんだよね？急に自分の家に住めなくなるなんて大変だったね」
A 「、、亜嵐くんにはほんとに親切にしてもらって、、笑
感謝しかないです、ほんとに笑」
涼太 「でも、亜嵐くんも誰にでもこんな優しいわけじゃないよ？笑」
A 「、、、はい。自意識過剰とかでなければ、はい、、、笑」
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くうか(プロフ) - また、続きが読めて、めっちゃ嬉しいです！ (2018年9月30日 15時) (
レス) id: d5ab094ab4 (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - このお話大好きすぎて更新停止中って分かってるのに何度も読み返してしまいます！！(笑)また更新楽しみにしてます！ (2018年9月26日 10時) (レス) id: d9de67caab (このIDを非表示/違反報告)
渚(プロフ) - ありがとうございます！ (2018年5月5日 8時) (レス) id: b9e4ac9f31 (このIDを非表示/違反報告)
あお(プロフ) - 渚さん» コメントとっても嬉しいです！学校が始まり不定期更新ですが、作品の方をよろしくお願いします！ (2018年5月5日 0時) (レス) id: 2e6205ed7c (このIDを非表示/違反報告)
渚(プロフ) - この作品大好きです！これからも更新頑張ってください！ (2018年5月3日 13時) (レス) id: b9e4ac9f31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおさん | 作成日時：2018年4月19日 13時
