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いつもよりちょっと長く3人でお話ししてたけど
私のストーカーのこともあってか
女の子があんまり遅くになりすぎちゃダメだね、って
オーナーさんの一言で
黎さんと私は帰り仕度を始め、2人で店を出た
電車はお互いに逆方面で駅でお別れだった
夜でも明るい通りを歩き
亜嵐くんのお家に帰って来た
午前中は気にならなかったけど、1人でいるには広すぎる家
なんか寂しいな、って思う気持ちを
テレビの音でごまかして
適当に作った夜ご飯を食べる
お風呂にも入り、特にやることもなかったけど
明日は何もないし、寝るの遅くなっても関係ないなと思い
ソファーに座って開いた動画サイト
思ったよりも夢中になってたみたいで
気づけば1時になろうとしてた
そろそろベット行こうかな、
そう思ってスマホを置いたら
玄関からガチャって音が聞こえた
亜嵐くん、帰って来たのかな？？
朝のように
少し照れながら、でも嬉しそうにただいまって言う亜嵐くんを思い浮かべ
玄関まで急ぐ
A 「おかえりなさい！、、、って。え？？」
玄関には、酔っ払ってふらふらな亜嵐くんと
亜嵐くんを支えるように隣に立つ涼太くんの姿
涼太 「こんばんは、遅くにごめんね？
で、悪いんだけど亜嵐くんこんな状態だからちょっとお邪魔するね？」
そう言うと、
ほら、家ついたからベットいくよ！って半ば引きずるように
亜嵐くんの部屋の方へ歩いてく
涼太くん、、、
やっぱりおにぃ感すごいかも、、笑
ってそんな事より
2人ともお酒飲んでたならお水あった方がいいかな
私はキッチンに向かい、2つのグラスにお水を注いで
亜嵐くんの部屋の方へと向かった
部屋の前に着くと
ちょうど中から涼太くんが出てきた
A 「これ、お水です。」
涼太 「あ、ありがとう！」
お礼とともにグラスを受け取った涼太くんは
一口水を飲んで再び私を見た
涼太 「えっと、、Aちゃんだよね？」
A 「はい、、！」
涼太 「改めてごめんね、夜遅くに、、」
A 「いえ！起きてたし全然大丈夫です！」
涼太 「ならいいけど、、笑
遅くにお邪魔しといてなんなんだけど、ちょっと俺とおしゃべりしない？笑」
ちょっと意地悪そうな、だけど優しい顔でそう言う涼太くん
A 「私は全然いいですけど、、笑」
涼太 「やった！笑、それじゃ改めておじゃましまーす笑」
そう言って私の横を通り過ぎ、リビングへ入っていった
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くうか(プロフ) - また、続きが読めて、めっちゃ嬉しいです！ (2018年9月30日 15時) (
レス) id: d5ab094ab4 (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - このお話大好きすぎて更新停止中って分かってるのに何度も読み返してしまいます！！(笑)また更新楽しみにしてます！ (2018年9月26日 10時) (レス) id: d9de67caab (このIDを非表示/違反報告)
渚(プロフ) - ありがとうございます！ (2018年5月5日 8時) (レス) id: b9e4ac9f31 (このIDを非表示/違反報告)
あお(プロフ) - 渚さん» コメントとっても嬉しいです！学校が始まり不定期更新ですが、作品の方をよろしくお願いします！ (2018年5月5日 0時) (レス) id: 2e6205ed7c (このIDを非表示/違反報告)
渚(プロフ) - この作品大好きです！これからも更新頑張ってください！ (2018年5月3日 13時) (レス) id: b9e4ac9f31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおさん | 作成日時：2018年4月19日 13時
