148(side亜嵐) ページ2
朝からジムでトレーニング
その後、まだ撮影まで時間あったから
誰かいるだろうし
振りの確認でもと思ってリハ室へと向かった
亜嵐 ｢おはよー！｣
裕太 ｢お。おはよぉ｣
玲於 ｢うっす。｣
案の定、リハ室には裕太くんと玲於の姿が
裕太くん笑
またストレッチしながら指の皮剥いてるし、笑
俺も音楽聞きながら体動かそうかな〜
イヤホンを探しながら近くにあったイスに座る
そのそばでスタジオにいるのに
ずっとスマホとにらめっこの玲於
指動いてないってことはゲームじゃないし
ダンスの動画でもないな、笑
気になって玲於に声をかける
亜嵐 ｢玲於、どしたの？笑
そんなスマホとにらめっこして笑笑｣
玲於 ｢ん？ちょっと考えごと。笑｣
亜嵐 ｢、、話聞こうか？？｣
玲於 ｢いや、だいじょぶ。｣
自分が思ってるより深刻そうな顔だよ？
って思いながらも
あまり深くは聞かないでおいた
さあ、そろそろ始めようかな〜
玲於 ｢亜嵐くん、やっぱ聞いていい？｣
亜嵐 ｢ん？どしたの？｣
立ち上がりスマホで音楽を探しはじめた俺に
今度は玲於が声をかける
玲於 ｢ストーカーとかってさ、引っ越したりしてもまた嫌がらせとか続くもん？｣
亜嵐 ｢なになに笑
玲於、ストーカーにでも遭ったの？笑｣
玲於 ｢いや。俺の友だちなんだけどさ｣
友だちがストーカーされた？？
Aちゃんもそんなことあったよね？
亜嵐 ｢うーん、、それって女の子？｣
玲於 ｢まぁ、、一応？｣
亜嵐 ｢な、一応？って笑笑
相手にもよるだろうけど、引っ越しても安心できるかって言われたら何とも言えないよね｣
また狙われるかもしれないしって
答えると
そっかぁ、そうだよな、、ってまた黙る
うーん、、
やっぱAちゃんのことじゃないよね？
でも玲於がここまで心配するくらい仲良い
女友達とかあんまりいないし
こんな時でもかっこつけたい俺は
亜嵐 ｢ちょっと用事思い出した！
撮影までには帰ってくるね〜！｣
Aちゃんのことかもわからないけど
もしそうなら役に立ちたいなって
いるかもわからない喫茶店に向かって急いだ
まだ開店してないなって
雰囲気でわかったけど
ここまで来たわけだしと思い
扉を開いた
そこにはラッキーなことに
俺が思い浮かべてた人
A ｢、、、亜嵐くん？｣
困ってる時はさ、俺のこと頼ってよ
好きな人のためなら俺はなんでもできるよ？？
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くうか(プロフ) - また、続きが読めて、めっちゃ嬉しいです！ (2018年9月30日 15時) (
レス) id: d5ab094ab4 (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - このお話大好きすぎて更新停止中って分かってるのに何度も読み返してしまいます！！(笑)また更新楽しみにしてます！ (2018年9月26日 10時) (レス) id: d9de67caab (このIDを非表示/違反報告)
渚(プロフ) - ありがとうございます！ (2018年5月5日 8時) (レス) id: b9e4ac9f31 (このIDを非表示/違反報告)
あお(プロフ) - 渚さん» コメントとっても嬉しいです！学校が始まり不定期更新ですが、作品の方をよろしくお願いします！ (2018年5月5日 0時) (レス) id: 2e6205ed7c (このIDを非表示/違反報告)
渚(プロフ) - この作品大好きです！これからも更新頑張ってください！ (2018年5月3日 13時) (レス) id: b9e4ac9f31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおさん | 作成日時：2018年4月19日 13時
