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2人きりになった店内
亜嵐 ｢で？俺になんか相談することとかない？｣
A ｢亜嵐くんはなにを知ってるんでしょうか、、？｣
亜嵐 ｢無理に言わせたい訳じゃないけど、Aちゃんがまた怖い目にあったんじゃないかなーって｣
A ｢やっぱり、、何か知ってるんじゃん。｣
なんで知ってるの？
玲於くん、、？
けどこんなことペラペラ話すような人じゃないと思うし、、、
そうやって考えてると
それを察したのか再び口を開く亜嵐くん
亜嵐 ｢なんで分かったかは後で説明するからさ、嫌かもしれないけど俺にも話してほしいな｣
今度は優しい口調でそういう
A ｢昨日のバイトの帰りに、、たまたま玲於くんがお店に来て送ってもらったんだけど、、
別れたあとにこの間の人に捕まっちゃって、、笑｣
亜嵐 ｢何かされたの？何ともない？｣
A ｢怖かったけど、、なにもない！ケガとかもなくて、玲於くんが助けてくれたし笑｣
亜嵐 ｢そっか。Aちゃんにケガとかなかったのはホントによかった、、、｣
けど怖かったよねって
私の頭に手をのせるとよしよしって撫でられる
A ｢心配かけてごめんなさい。この間のことがあったから余計気にかけてくれてんですよね、、｣
亜嵐 ｢ごめんなさいってAちゃんはなんも悪くないでしょ？？｣
A ｢それは、、そうですけど｣
亜嵐 ｢警察とかには？相談した？？｣
A ｢いや、大事にしたくないし笑
それに2、3週間後には引っ越すこともさっき決まったんで！｣
亜嵐 ｢2、3週間後って、、
それまでは？どこかに泊まるの？？｣
A ｢さすがにお金とかもそんなにかけられないんで、、どこか友だちのとこですかね？笑｣
亜嵐 ｢、、じゃあうちくる？？｣
A ｢、、え？！｣
亜嵐 ｢さっき言ったじゃん？笑
Aちゃんが困ってるかなーって会いに来たって｣
ふふって笑いながら言ってるけど
あなたといい玲於くんといい、、
そんな簡単に女の人を家に泊めますか、、？
A ｢や、あの、、、これ以上ご迷惑をおかけするのは、、、笑｣
亜嵐 ｢迷惑なんて思ってないよ？
だって好きな人の役に立ちたいって思うのは自然なことでしょ？｣
きょとんと
あたかも当たり前の事言ってますみたいな顔で
そんなことを言い出す
好きな人ってっ！！
そんな自然に言われたら
言われたらこっちの方が照れるよ、、
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くうか(プロフ) - また、続きが読めて、めっちゃ嬉しいです！ (2018年9月30日 15時) (
レス) id: d5ab094ab4 (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - このお話大好きすぎて更新停止中って分かってるのに何度も読み返してしまいます！！(笑)また更新楽しみにしてます！ (2018年9月26日 10時) (レス) id: d9de67caab (このIDを非表示/違反報告)
渚(プロフ) - ありがとうございます！ (2018年5月5日 8時) (レス) id: b9e4ac9f31 (このIDを非表示/違反報告)
あお(プロフ) - 渚さん» コメントとっても嬉しいです！学校が始まり不定期更新ですが、作品の方をよろしくお願いします！ (2018年5月5日 0時) (レス) id: 2e6205ed7c (このIDを非表示/違反報告)
渚(プロフ) - この作品大好きです！これからも更新頑張ってください！ (2018年5月3日 13時) (レス) id: b9e4ac9f31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおさん | 作成日時：2018年4月19日 13時
