47(side玲於) ページ49
亜嵐 「よし!今日はこのくらいにしよう!」
お疲れ様でした〜って
声かけでみんなそれぞれ部屋をでていく
俺は何より先にスマホを見ると通知の中に
"一ノ瀬あお"
はあ、今回はちゃんと連絡してくれたのね
トークを開き、友だちに追加する
[Aだよ!今回はちゃんと連絡したよ!!笑]
[昨日はホントにありがとうございました。
またご飯行きたいな〜、、、なんて笑]
ご飯行きたいって言い切らないとこが
Aらしいな
ラインに夢中だった俺は
完全に後ろからの気配に気づいてなくて
隼 「玲於、Aってだあれ?笑」
その声に驚いてすぐさま後ろを振り向くと
ニヤつく隼が立ってた
隼 「龍友くん!ここに女の子とラインして楽しそう
にしてるヤツがいます!」
龍友 「なになに?その面白そうな話!笑」
女の子ってワードにつられて龍友くんまでやってきた
ああ。もう最悪。
玲於 「友だち!ただの!」
隼 「えー、ただの友だちと昨日何があったの?笑」
玲於 「メシ食いに行っただけ。」
龍友 「その子可愛いいん??笑」
玲於 「うーん、、ふつー。」
亜嵐 「や、めっちゃ可愛い!笑」
亜嵐くん!
なに会話に自ら入ってきてんの!
隼 「えー!亜嵐くん会ったことあるんすか!?」
あ、やべ!って顔して
今さら俺の方を申し訳なさそうな顔で見てくる亜嵐くん
龍友 「友だちやったらその可愛い子に会わせてーや」
玲於 「イヤっすよ、笑」
隼 「えー、亜嵐くんが可愛いっていってんだよ!
しかもめっちゃ可愛いって!!」
見たい〜!って騒ぎだす隼
玲於 「うるせぇ、ブタ」
隼 「うわ、またそうやって俺ばっか当たり強い〜」
そんなヤツにはこうだって
隼がスマホ奪おうと手を伸ばしてくる
玲於 「おい!やめろよ、マジで!」
そしたらホントにたまたま
上手く隼の手に渡っちゃって
隼 「友だちならいいでしょ?会わせて!」
じゃないとこれ返さないよーって
スマホを人質に取られる
玲於 「お前、マジでそれはない。」
隼 「いいじゃん、みんなでご飯行くぐらいなら
ねぇ?龍友くん」
龍友 「せやな、玲於の友だちなら僕らに会ってもそ
んな驚きもせえへんやろうしな」
龍友くんまでそんなこと言う、、
あんまりいい反応をしない俺に
隼が少し折れたのか
隼 「じゃあ写真は?見たら今回は許してあげる笑」
って言い出す
玲於 「写真ない、」
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あお(プロフ) - mkmg423msさん» ありがとうござます!初めての作品なので至らない所もあると思いますが、引き続きよろしくお願いします、、! (2018年1月26日 21時) (レス) id: d99d924623 (このIDを非表示/違反報告)
mkmg423ms(プロフ) - 話の内容が自然過ぎてスラスラ読めちゃいます!続き気になるので更新頑張ってください! (2018年1月26日 8時) (レス) id: 95e36f6c78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あおさん | 作成日時:2018年1月14日 19時