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46(side玲於) ページ48

Aが帰ってから
とくにやることもなく
散らかった服たちを洗濯機に詰め込んでまわして

またソファーに寝っ転がってスマホをいじってた




さすがにちゃんと帰れたかな
もう明るいもんな、大丈夫か笑笑


もう部屋にいないあいつをバカにしながら
ゲームしてると
ピー ピー って洗濯が終わった音がして
今度は乾燥機にぶっこんだ


玲於 「そろそろ準備すっか、、」

衣装部屋に入って
てきとーに今日の気分で服を決める



あんなにゆっくりしてたのに
不思議と家出る時間が近づくと慌てだして


マネージャーから連絡がきたのを確認して
家を出た







そこから個人の仕事して
今日の最後はドームツアーの会議


事務所の会議室で
スタッフの人たちと何時間も案の出し合い




今日は何時に帰れっかなぁ、

そろそろ疲れてきて1回休憩いれようって亜嵐くんの声でみんなが散らばる




そしたら亜嵐くんがすかさず俺の方へ寄ってきて

亜嵐 「昨日大丈夫だった??」


そういや昨日、亜嵐くんもいたんだったわ笑


玲於 「うーん、まぁ大丈夫だったかな」


亜嵐 「なにそれ笑
すごい気になる言い方するじゃん笑」


うーん、亜嵐くんになら別にいいかな
実際、何もなかったわけだし
隠すことは何もないよな


玲於 「家の場所分かんなくて俺ん家泊めた」

亜嵐 「えっ!!玲於、それガチで言ってんの!」

玲於 「ちょ、亜嵐くん声でかい」


隼 「なになに!どーしたんですか、亜嵐くん!」

ほらぁニコニコしながら
めんどくせぇヤツが寄ってきたよ、、

玲於 「何でもねぇよ」


隼 「えー、なに玲於とこそこそ話してたんですか?」

俺のことなんか無視して
亜嵐くんの方に体向けてニヤニヤしてる隼

亜嵐 「な、なんもないけど?」


いやいや亜嵐くん。
俳優やってんならあんたももっと顔、平然とさせてよ、、

隼 「あー、亜嵐くんが隠し事してるー!」

だってニヤけてるの隠せてないですもんって
またあのバカがでかい声で叫ぶから

面白そうな話?って
龍友くんまで寄ってきた


そろそろマジでめんどくせぇ


玲於 「もう。なんも話してないっすよ」
ね、亜嵐くん?って無言の圧力加えてみる


けど、みんな亜嵐くんの方見てるから
亜嵐くんにしか効いてないし、、

亜嵐 「もう!色々あんの!プライベートな相談に勝
手に割り込む権利なし!」

はいっ休憩終わり!って
どうにかしてくれたけど

隼がむふふってこっち見てるの
1番こえぇ。笑

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設定タグ:GENERATIONS , 佐野玲於 , 白濱亜嵐   
作品ジャンル:恋愛
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あお(プロフ) - mkmg423msさん» ありがとうござます!初めての作品なので至らない所もあると思いますが、引き続きよろしくお願いします、、! (2018年1月26日 21時) (レス) id: d99d924623 (このIDを非表示/違反報告)
mkmg423ms(プロフ) - 話の内容が自然過ぎてスラスラ読めちゃいます!続き気になるので更新頑張ってください! (2018年1月26日 8時) (レス) id: 95e36f6c78 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あおさん | 作成日時:2018年1月14日 19時

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