35 ページ36
あれから部活何やってたのー?とか
いま大学で何勉強してんのー?とか
亜嵐くんとお話しして
気づいたらお店に到着してた
亜嵐くんとこんなお話できるなんてって思う反面
緊張は抜けなくて
玲於くん気づいてくれないかなって
前を見ても
玲於くんは運転手と世間話してるし
緊張抜けなくてなんか疲れちゃったな笑
贅沢な話だけど、、笑
お店に入って
亜嵐くんがお店の人に
白濱ですって言うと
すぐに奥の個室に通された
初めてのお店で何も分からない私は
2人のあとを追って歩く
席につくと2人向かい合って座っちゃって
亜嵐 「好きな方の隣り座って!笑」
なんて亜嵐くんがわざわざ言うから
ちょっと戸惑ってしまう
言われて戸惑ったものの
私の中の答えは決まってて
亜嵐 「あーあ、玲於に負けた〜笑」
タクシーでの緊張を思い出すと
やっぱ落ち着くのは玲於くんの隣りだった
おんなじ大好きなジェネのメンバーなのに
こんなにも違うって不思議。笑
亜嵐くんはカッコいいし、変わらず大好き!笑
だけど緊張が抜けなくて疲れちゃう、
でも玲於くんは
まだ会って2回目なのにね、なんでだろう
もう敬語も抜けてて
友だちみたいな距離でいられて
自分がラクだって感覚的に思ったの
玲於 「なに飲む?」
A 「っっっ!」
ふいにそう聞かれて顔を上げると
玲於くんもこっち覗き込んでたからか
思ったより距離が近くて
喫茶店でも隣りにいたのに
さっきよりもすごく近くに感じて
心臓がうるさい
いや。カッコいいのはいつものこと。
落ち着け、A
玲於 「おい、聞いてんの?」
A 「あっ、カシオレで、、」
玲於 「かわいいの頼むじゃん笑」
ふんって鼻で笑って
いつみたいにバカにしてくる玲於くん
A 「一杯目だし、ちょっとずつ慣らすの!」
はいはいっててきとーに返して、、
もう。すぐバカにしてぇ
さっきのドキドキ返せー!!
亜嵐 「じゃあ料理は俺らでてきとーに頼んじゃう
ね!嫌いなものとかは?」
A 「なんでも食べます!」
亜嵐 「ふふ、了解!」
ボタンを押すとすぐに店員さんがやってきて
慣れたようにあれこれ頼んでくれて
いつも7人でも来るんだよ、ここ
なんて話始めたら
すぐに飲み物だけ持ってきてくれた
さすが。
そこらの居酒屋と違って仕事早い笑
亜嵐 「じゃあ、、、かんぱーーい!」
「「かんぱーい」」
楽しい夜の始まり
354人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あお(プロフ) - mkmg423msさん» ありがとうござます!初めての作品なので至らない所もあると思いますが、引き続きよろしくお願いします、、! (2018年1月26日 21時) (レス) id: d99d924623 (このIDを非表示/違反報告)
mkmg423ms(プロフ) - 話の内容が自然過ぎてスラスラ読めちゃいます!続き気になるので更新頑張ってください! (2018年1月26日 8時) (レス) id: 95e36f6c78 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あおさん | 作成日時:2018年1月14日 19時