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オーナーさんも交えて話してたら
時間もだいぶ経ってて、、、
オーナー 「Aちゃん、遅くなりすぎるのもよくな
いしそろそろ上がったら??」
玲於 「A、1人暮し?実家??」
玲於くんとは最初よりは緊張がなくなり
途中からめんどくせぇって
Aって呼び捨てし始めた
ほんと。玲於くんに顔みて
Aって呼んでもらえる日がくるなんて
信じられます??
玲於 「おい、聞いてんの?」
A 「はい、、1人暮しだよ?」
慣れた分、当たりも少々強くなったような、、
話すようになったの
ほんの1時間やそこらの間なんだけど、、笑
玲於 「ふーん。」
いや、聞いといて興味ないんかいっ
A 「じゃあ帰る支度してきます!」
そう言い残して
荷物とかを取りに奥の部屋に向かった
スマホをつけて
りえにラインしようかと思ったけど
なんて伝えればいいかも、
仲良いからって簡単に喋っていいことなのかも分からないなって思って
結局、ラインの通知だけ確認してカバンにしまった
コート着て、マフラーして
忘れ物もなし!って確認して部屋を出る
入り口にはまだ玲於くんがいて
A 「あれ?玲於くん帰んないの?」
玲於 「は?A待ってたんだけど?」
A 「え!私、歩きだよ??」
玲於 「ん。俺も歩く。」
A 「え、いくら夜の住宅地だからって
誰かに見られたらどうするの、、、?」
玲於 「いーから、行くよ」
そう言って私に背を向けてお店を出てく玲於くん
A 「え、、待って、!
オーナーさん、お疲れ様です!!」
オーナー 「お疲れさま〜」
ニコっと笑って手を振ってくれてるオーナーに
もう一度おじぎして
急いで玲於くんの後を追った
玲於 「家どっち?」
A 「左です、
というかホントにいいんでしょうか?」
心配になってもう一度聞く
玲於 「女の子が夜に歩いて帰るなんて危ないでしょ
送るなんて男として当たり前」
なんてさらっと言うもんだから
ドキッとしちゃう
A 「じゃあ大人しく送られときます笑」
玲於 「素直でよし笑」
あぁ
ホントに夢のようだ
夢なのかな?
今日は急展開すぎてついていけないよ、
これあれ?
ほっぺつねって試してみる
よく漫画で見るパターンの展開やん
はって思って
バカかもしれないけど
自分で自分の頬をつねる
A 「いひゃい、、」
現実だ、、、笑
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あお(プロフ) - mkmg423msさん» ありがとうござます!初めての作品なので至らない所もあると思いますが、引き続きよろしくお願いします、、! (2018年1月26日 21時) (レス) id: d99d924623 (このIDを非表示/違反報告)
mkmg423ms(プロフ) - 話の内容が自然過ぎてスラスラ読めちゃいます!続き気になるので更新頑張ってください! (2018年1月26日 8時) (レス) id: 95e36f6c78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あおさん | 作成日時:2018年1月14日 19時