第七十九話：ついに対面 ページ34
灸日「あの時の痛さったらないぜほんと。子供でも容赦ないんだもんなぁ？」
役人2「あ、あ・・あっ・・！」
役人は恐怖で震えていた。その顔も恐怖で青ざめていた。
灸日「十五年前のお返しだ。＿＿地獄に堕ちろ。」
ボキッ！・・・ボトッ
灸日は役人の首をへし折り、そのまま地面へとその体ごと落とした。
灸日「はぁ・・。ははっなぁんだ、こいつらこんなに弱かったのか。大したことねぇな。」
役人「おーい、どうした？・・・ってこれは！おい！おｍ」
ドンッ！・・・バタンッ
門からの音を聞いて駆け付けた役人を灸日は問答無用でその胴体を一突きした。
灸日「お前も邪魔だ。」
・・・・・・・・・・・・
＿＿尾張城
役人「匡綱様！灸日が、灸日が裏切りました！」
家鳴「分かっておる。そう慌てるでない。至急、真庭忍軍を呼べ！灸日を殺せと伝えろ！」
・・・・・・・・・・・・
城の外
ウワアァァッ！
キンッ！ザシュッ！・・・バタンッ
ザッ！ドンッ！・・・ドサッ
灸日は騒ぎで駆け付けた役人達を刀を壊し切りつけたり、一突きにしたりして殺していた。
役人「うおおおおっ！」
キンッ！
灸日「お前も邪魔だ。」
バキンッ！ズブッ・・ブシャァァ・・！
役人「う、嘘だ・・ろ・・？」
バタンッ
灸日「・・ふぅ。ここいら辺は全部片付けたか。さぁて、次は城の方ｈ」
シュンッ
灸日「！」
ドスッ
灸日「・・・手裏剣か。それも。」
上空、城の屋根の方を見ると人影が九人ほどいた。
灸日「・・・ははっ丁度いい。標的がわざわざ迎えに来てくれたとは。気が利くな。あの達磨じじぃも。」
シュンッ・・スタッ
シュンシュンッ・・・スタッスタッ
次々と屋根から降りて九人全員が地上へ降りた。
?「きゃはきゃは！へぇ〜随分とまぁ殺したなぁ？」
?「で間時短を数人のこ・・・なだ敵強の々久。」(この人数を短時間で・・・久々の強敵だな。)
?「おやおや、何ともそそられるような戦い方をするではありませんか。楽しみですねぇ楽しみですねぇ・・・。」
?「ここまで幕府の人間を殺したのは旧将軍の時代以来、主が初めてであろうな。」
?「ひでぇ殺し方してまぁ。お前本当に元幕府の人間か？」
?「派手にやってくれたねぇ〜これは後始末が大変そうだ。」
?「葬り方がえげつないわね。」
?「こんな派手な殺し方見たの久方ぶりだねぇ。」
?「たった一人でここまでとは正直わしは驚いたぞ。」
灸日「お前らが相手か。真庭忍軍十二頭領。」
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雨晴(プロフ) - 春夢さん» はい、何とか書いていきたいと思っております。コメント兼小説をご覧いただきありがとうございます！ (2016年8月14日 12時) (
レス) id: 3adc52b091 (このIDを非表示/違反報告)
春夢 - 更新頑張ってください！ (2016年8月14日 12時) (レス) id: 7df5f2c691 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨晴 | 作成日時：2016年8月10日 1時
