QuizKnock 短編集3

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「ただいま〜」

わ、拓司さん、帰ってきた。

『おかえりなさい！』

そう言ってパタパタと部屋を出ていく。

『これで、、文句ないですね？』

「えっ、ほんとに着てくれたんだ！」

『いや、拓司さんが着てって』

「いやぁ半分ダメ押しだったからさ。」

『こんなおばさんが着てすみませんね』

「ううん、、いや、うん」

『そこまでバカにしなくても！笑』

「綺麗すぎて、何も言えない」

『きゃっ』

そう言ってがばっと抱きついてくる拓司さん。ふわっと拓司さんの香りがして。

「ねぇ」

「襲っていい？」

『それ覚悟で着てるんです』

「はい。決定。」

そう言って私をお姫様抱っこしてベットにぽすん。

『あのですね』

「ん？どうしたの？」

『そろそろ、赤ちゃん欲しいなって、』

「え、、いいの？」

『はい、、だめ、ですかね？』

「大丈夫。俺らなら大丈夫だよ」

今日も、激しい夜になりそうだ。

あ、ケーキ置きっぱなし。

そんな考えは、甘い甘いキスですぐに溶かされてしまうのだった。



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いきなり不純ですみません。笑

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