個性－無下限－ 6【僕のヒーローアカデミア】 (ページ9)

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緑「Ｎｏ．２が推す本…！僕も読んで見よう、あの速さの秘訣が隠されているかも…」

ホ「そんな君の為に持ってきてました！」

緑「用意が凄い！」

ホークスは四人にそれぞれ一冊づつその本を手渡した

多分布教用で持ってきているものだろう

ホ「全国の知り合いやヒーローたちに勧めてんスよ、これからは少なくとも解放思想が下地になってくと思うんで。マーカー部分だけでも目通した方がいいですよ、”２番目”のオススメなんですから。５人とも、インターン頑張ってくださいね」

ホークスは空を飛んで何処かに行ってしまった

緑「若いのに見えてるものが全然違うんだなぁ…まだ２２だよ」

轟「６歳しか変わんねぇのか」

爆「ムカつくな……」

そしてその後は、やっとエンデヴァー事務所に辿り着く事ができた

バ「ようこそエンデヴァー事務所へ！」

「「「俺ら炎のサイドキッカーズ！！」」」

バ「爆豪くんと焦凍くん、五条さんは初めてのインターンって事でいいね？今日から早速我々と同じように働いてもらうワケだけど！！見ての通りここ大手！！サイドキックは３０人以上！！」

今話しているのは有名サイドキックのバーニン

燃える緑の炎の髪が特徴的だ

バ「つまァり！！あんたらの活躍する場は！！なァアい！！」

爆「面白ェ、プロのお株を奪えってことか」

バ「そゆこと。ショートくんも！！息子さんだからって忖度はしないから！！せいぜいくらいついてきな！！」

温度差がかなり凄い

緑「活気に満ち溢れている…！」

「No.1事務所だからね。基本的にはパトロールと待機で回してます！緊急要請(エマージェンシー)や警護依頼、イベントオファーなど一日１００件以上の依頼を我々は捌いてる！」

爆「そんじゃあ早く仕事に取り掛かりましょうやァ…あのヘラ鳥に手柄ぶん取られてイラついてんだ…！！」

『”へラ鳥”ってまさかホークスの事？』

「威勢は認める、エンデヴァーの指示を待ってな！」

爆「１００件以上捌くんだろ！？何してんだよ！！」

緑「かっちゃんもうやめてヤバい」

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