個性－無下限－ 6【僕のヒーローアカデミア】 (ページ8)

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「星のしもべに命令されただけだ！」

「離せ！！離さんか手遅れになるぞ！！」

「後はこっちで」

エ「助かる」

「其奴こそが元凶じゃ！！奴の放つ光が！！闇を！！終焉を招くのじゃ！！」

”星のしもべ”と呼ばれた敵は意味の分からない事を叫びながらパトカーに押し込められた

緑「緑谷といいます！」

ホ「指破壊する子。常闇(ツクヨミ)くんから聞いてる。いやー、俺も一緒に仕事したかったんだけどねー」

どうやらホークスは今かなり立て込んでいるらしく、常闇はホークスのサイドキックと共に活動しているらしい

ホ「あ、君…五条サンとこの子だよね？」

ホークスは麗に視線を向けてそう行った

『あ、はい。父さんと母さんの事知ってるんスか』

ホ「まぁね。よくお世話になってるよ。それにしてもあの二人に似てるね〜！」

『よく言われます』

麗は少しだけ頬を緩めた

エ「で！？何用だホークス！」

ホ「用ってほどでもないんですけど…エンデヴァーさんこの本読みました？」

緑「異能解放戦線…」

ホークスが取り出したのは”異能解放戦線”と書かれた分厚い本

どうもホークスがいうには、最近すごい勢いで伸び始めていて泥花市の市民抗戦で更に注目されているらしい

昔の手記だが今を予見しているらしく、”限られた者にのみ自由を与えれば、その皺寄せは与えられなかった者に行く”…とか

ホ「デストロが目指したのは究極あれですよ！自己責任で完結する社会！時代に合ってる！」

エ「何を言っている…」

ホ「そうなればエンデヴァーさん、俺たちも暇になるでしょ」

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