個性－無下限－ 6【僕のヒーローアカデミア】 (ページ45)

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Mr「来い！荼毘！！」

コンプレスは個性で荼毘をビー玉の中に閉じ込める

Mr「俺は張間の孫の孫！！盗賊王の血を継ぐ男！！カゲが薄いと思ってた！？」

コンプレスの仮面が外れる

Mr「そりゃこちらの術中よ！ここぞという時その為に…！！

＿＿＿タネはとっとくもんなのよ」

コンプレスの素顔が露わになった

Mr「Mr.コンプレス！！一世一代！脱出ショウの開演だ！！」

そう叫ぶコンプレスに、通形はすかさず攻撃をする

そして、スピナーへと向かった

確信があったわけじゃねえ

＿＿＿死「皆を身につけると…不思議なんだ。胸がムカムカして吐きそうなのに、心がどこか落ち着くんだ」

溶けて爛れたスーツの中に、焦げてひしゃげたそれを見た時

ただ、思い出してくれたらと

死柄木の顔に装着された、真っ黒に焦げた手

死「本当に…良い仲間を持った…心とは力だ。彼の心が原点を強く抱けば抱く程、共生する僕の意識も強くなる。憎しみを絶やすな弔」

死柄木が立ち上がった

脳無が一斉に死柄木に向かって走っていく

死「”電波”を上手く扱えば脳無達に具体的な信号を送る事も可能だ。孵化したての弔にはまだ難しいだろうね」

ス「死柄木待てコンプレスが！マキアはどうする！？それにトガも＿＿＿＿」

死「良いんだ伊口くん、弔は負けた。OFAとエンデヴァーに。その代償は潔く差し出そう。全ては僕の為に」

べ「荼毘もそっちだ！！！」

麗は奴らを逃すまいと動かない体を必死に動かして食らいついた

飯田と轟が攻撃をするも、弾かれて飛ばされる

麗はその隙に最大出力の茈を撃ち込んだが、それも防がれる

『逃げんじゃねェよトンズラ野郎！！！！』

もう一度最大の茈を撃とうとしたが、”見えないナニか”が無限を張っていたハズの麗の左の鎖骨から右の脇腹にかけてを大きく切り裂いた

傷口からは大量の血が吹き出し、口や鼻からも血が溢れ出る

『……クソッ…てめェ……持ってたんかよ(空気操作)ッ……！！！』

麗は大量の血を吐きながら、マキアの上を転がって地面に落ちていった

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