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茶「顔はこんなんなっちまったが…身内なら気づいてくれると思ったんだけどなぁ」
麗は思考が追いつかず、痛みも忘れて荼毘を見つめた
茶「でも俺は忘れなかった。言われなくてもずぅっとお前を見ていた
皆が皆清廉潔白であれとは言わない。お前だけだ
事前に録画しておいた俺の身の上話が今全国の電波とネットを走ってる！
いけねぇ！なんだか愉しくなってきた！」
荼毘は狂ったようにフラフラと踊り始めた
茶「どうしたらお前が苦しむか、人生を踏み躙れるかあの日以来ずうぅぅぅぅぅぅっと考えてた！
自分がなぜ存在するのか分からなくて、毎日夏くんに泣いて縋ってた事知らねぇだろ！！
最初はお前の人形の焦凍が大成した頃に焦凍を殺そうと思ってた！
でも期せずお前がNo.1に繰り上がって俺はぁぁあ！！！
お前を幸せにしてやりたくなった」
皆、この状況が受け入れきれず、目の前に敵がいる事も忘れて荼毘の話をただ聞いていた
茶「九州では死んじまわねぇか肝を冷やした！”星のしもべ”や”エンディング”を誘導して次々とお前にあてがった！！
念願のNo.1はさぞや気分が重かったろ！？世間からの称賛に心が洗われただろう！？子供と向き合う時間は”家族の絆”を感じさせただろう！！？
未来に目を向けていれば正しくあれると思っただろう！！？
知らねぇようだから教えてやるよォオ！！！！！
＿＿＿＿＿過去は消えない」
荼毘は自分を指し、そう冷たく言った
茶「ザ！！自業自得だぜ！！さァ一緒に堕ちよう轟炎司！！！
地獄で俺と踊ろうぜ！！！なァ！！！？お父さん！！！」
受け入れ難い悲痛な現実に、段々と息が荒くなっていく
茶「今日まで元気でいてくれてありがとう！！！エンデヴァァァアア！！！！！」
荼毘が飛び降りた
轟「親父！！！来るぞ親父！！！緑谷達を守ってくれ！！！俺と先輩で戦う！！」
轟が必死に叫ぶもエンデヴァーは動かない
動けなかった
轟「頼む動け！！！守ってくれ！！！おォい！！！！後にしてくれ！！！！」
轟は涙を流しながら叫んだ
茶「赫灼熱拳」
荼毘が青い炎を纏いながら迫ってくる
茶「プロミネンス＿＿＿＿＿」
轟が抵抗しようとした時だった
大量のワイヤーが荼毘を拘束した
べ「遅れてすまない！！ベストジーニスト今日より活動復帰する！！！」
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黒夜ロキ.N(プロフ) - 脳無に花御おる。最高すぎる。 (11月1日 16時) (
レス) @page31 id: 37dd88ffaf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふらんそわ。 | 作成日時：2023年10月28日 20時
