個性－無下限－ 6【僕のヒーローアカデミア】 (ページ33)

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緑谷が死柄木に突っ込んでいった

爆「こっちの番だ！！！」

『今までやられた分全部返してやらァ！！！！』

グ「何で！！」

緑「死柄木が個性を使えないなら僕らも戦力に！！」

今考えうる一番の最悪は、

緑「”最悪”は先生を失う事！！ずっと！守ってきてくれた先生を失う事です！！！」

先生は、ずっと私達を守ろうと必死になってくれた

USJの時も、林間合宿の時

私が精神を病みかけた時や、仮免補講帰りの時も

私は何度も相澤先生に助けられた

だから、失うわけにはいかない

相「緑谷…！」

爆豪が死柄木を攻撃する

爆「合理的に行こうぜェ！！！」

緑「うわっ」

緑谷の黒鞭を振り払い、死柄木は爆豪を襲おうとする

死「ごめん、もう君に興味ないんだわ」

あと少しで手が触れそうになった時、麗が赫で死柄木を吹き飛ばした

そしてそれと同時にエンデヴァーもやってきた

緑「エンデヴァー！」

エ「ショートは！？」

緑「３人だけです！！」

死「うーん…あと一手ってとこなんだけどな……よし、」

爆「チッ」

グ「身体能力も人並外れとる」

ロ「ああ！絶対こっち近づけさせんなよ！」

エ「オールマイト並のタフネスとパワーだ」

緑「オール…マイト…」

『ほんと、さっさと大人しくしてほしいわ』

相澤が目を閉じない限りはその力だけだ

エ「デク、バクゴー。来てしまったものはしょうがない…”何故か”は今問わぬ！！

イレイザーをサポートしろ！バクゴー！！アテナ！！デクを守れ！！」

死「ワン・フォー・オール…！！俺のものになれ、弟よ…！」

死柄木とAFOの声が重なった

グ「当たれば致命逸らすに限る！デタラメなパワーの男に稽古つけていたんでな！これ以上、志村の思いを踏み躙るな！」

死「誰だよ」

緑谷が死柄木に向かってまっすぐ飛んでいく

死柄木はそれに気を取られるが、そのすぐ上には爆豪と麗の姿が

爆「そいつぁ餌だ！！！」

籠手を使った大爆発が死柄木の身を焼く

『【術式反転 ”赫”】！！』

そしてそれに加えるように麗が赫を、エンデヴァーがバニシングフィストを撃ち込んだ

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