個性－無下限－ 6【僕のヒーローアカデミア】 (ページ30)

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相「今この病院の人間全員を避難させている。脳無との戦闘に備えてな

だが無血制圧できるならそれに越した事はないだろ？特定の人間の指示でしか動かないよう脳をプログラミングしている事、指示がなければ脳無は只の遺体である事

これまでに捕らえた個体を調べて分かったそうだ。弄んでは捨ててきた数多の人が言ってんだ

＿＿＿次はこっちが奪う番」

殻「いやじゃ…！堪忍しておくれ！！！」

『ッ何か来る！！！』

殻「堪…忍……！！」

ミ＜エンデヴァア〜〜〜！！！！動いてるぞぉ！！！＞

次の瞬間壁を破ったのは大量の脳無

殻木は脳無に身体を貫かれている

殻「”２倍”による生成物は”抹消”でも消えんし”無下限”でも視えん…良いこと知ったわ。ホホ！！複製技術の存在が分かっていたなら警戒すべきじゃったなあ！

＿＿＿いや、無理な話か！ホッ！」

殻木は泥となって消えた

エ「トゥワイスの個性…！？」

『クッソ…！！』

ミ＜皆！強そうな脳無とジジイいた！＿＿＿知らね、蹴りゃ分かる！＞

エ「捕えろ、すぐ向かうと言いたいところだが…少し待ってろ！」

恐らくミルコは殻木本体を見つけた

『５体来てる！！イレイザー！！』

イレイザーが個性を消した隙にエンデヴァーの炎や麗の赫で脳無を次々と倒していく

エ「ザコ脳無(やつら)が現れた道、ここを通れば…近道だ！！」

そこには脳無に押されているクラストがいた

エ「何してるクラスト！！」

ク「エンデヴァー！！再生能力が厄介なんだ！」

相「大丈夫です。俺が消します」

脳無は個性が使えなくなり、エンデヴァーに燃やされる

相「エンデヴァー！！早く止めを！！」

エンデヴァーがその脳無を倒した後、奥へ奥へと進んでいく

「逃げた！素の身体能力でこの疾さか！」

すると、奥から血だらけのミルコが飛んできた

エ「ミルコ！！！」

ミ「潰せ…！奥にいる…！死柄木と…ジジイ！！絶対に死柄木を起こさせるな！！！」

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