個性－無下限－ 6【僕のヒーローアカデミア】 (ページ3)

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「「「Merry Christmas！！！」」」

クリスマス仕様に彩られた共同スペースで皆の声が響いた

テーブルには大量のご馳走が並べられている

切「インターン行けってよー、雄英至上最も忙しねェ一年生だろコレ」

耳「二人はまたリューキューだよね」

麗「そやねぇ、耳郎ちゃんは？」

峰「聖夜最高」

飯「緑谷くんはどうするんだい、その…ナイトアイ事務所…」

切「センチピーダーが引き継いでるんだよな！？久々に会えるんじゃねェか！？」

緑「僕もそう思ってたんだけど……」

ナイトアイ事務所は今かなり忙しい状態らしく、インターンに時間を割いている暇が全くないらしい

麗は、一人だけサンタコスをしていない爆豪にサンタの格好をさせようとジリジリと迫り寄っていた

爆「コソコソと何だコラ！！」

『え？ナンノコト？』

麗は服を持ったままとぼけた

切「爆豪はジーニストか！？」

爆「あ！？」

『よし行け上鳴！！』

上「セイっ！！」

上鳴が帽子を被せることに成功

爆「……決めてねェ」

切「でもまーおめー指名いっぱいあったしな！行きてーとこ行けんだろ！」

爆「今更有象無象に学ぶ気ねェわ」

爆豪は帽子を脱ぎながらそう言った

その隙に麗は背後に忍び寄るが結局バレてしまった

峰「おオい！！！清しこの夜だぞ！！いつまでも学業に現抜かしてんじゃねーー！！」

瀬「斬新な視点だなオイ」

轟「？味は変わんねェぞ？」

峰「おォい…お前もうそれ天然とかの域じゃなくねェ…？」

砂「まァまぁ峰田の言い分も一理あるぜ、ご馳走を楽しもうや！」

砂糖が持っているのはいい色をしているチキン

相「遅くなった…もう始まってるか？」

入ってきたのは相澤と、サンタコスをしたエリちゃん

エ「とりっくぉあ、とりとー…？」

相「違う、混ざった」

「「「サンタのエリちゃん！！」」」

麗「かっ可愛〜！」

緑「似合ってるねぇ！」

切「通形先輩はいないンスか？！」

相「今日はこっちでと伝えてある。クラスの皆と過ごしているよ」

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