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ki side
なかなか寝付けなくて、
テントの外で涼んでた。
すると、
隣のテントから誰かが出てきた。
…藤ヶ谷？
f｢…北山先輩、｣
なんかあったのか？
元気なそうな気がする。
f｢…先輩、どうしたんですか？｣
何か、俺の方が心配されてる？笑
ki｢あぁ、なんか寝れなくて、涼んでた。｣
f｢…そうなんですね。｣
ki｢ちょっとさ、付いてきてよ。｣
f｢…えっ、？｣
藤ヶ谷の返事も聞かずに、腕を掴んで歩き出した。
真っ暗な森の中に入ってく。
f｢…ちょっ、、先輩？｣
俺は、ここによく来てるから、
あ、確か、ここら辺。
この森の中に、
ちょっと開けたとこがある。
ココだ。
俺は、そこに大の字になって寝転んだ。
f｢…えっ、何してるんですか？｣
ki｢いいから、見てみ。｣
藤ヶ谷も、俺の隣に寝転んだ。
f｢…わぁ、めっちゃ綺麗。｣
ki｢ふふっ、だろ？笑｣
ここから見えるのは、
満開の星空。
ki｢…な、アレなんだっけ。｣
f｢…北斗七星？｣
ki｢あぁ、それだ。｣
中でも特に、七つの星が、
強く輝いていた。
そろそろ戻るか。って声を掛けようと、
横を向いた。
その時、
藤ヶ谷の頬をキラキラとしたものが流れた。
俺は、気づかないフリをして、
また空を見上げた。
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animal(プロフ) - 藤北ラブさん» コメントありがとうございます(●´▽`●) (2020年10月2日 23時) (
レス) id: ff58d7ef60 (このIDを非表示/違反報告)
藤北ラブ(プロフ) - 続きが気になります！更新頑張ってください！楽しみにしてます！ (2020年10月1日 1時) (レス) id: 2f93b320f2 (このIDを非表示/違反報告)
animal(プロフ) - なすさん» コメントありがとうございます！(●´▽`●) (2020年6月5日 18時) (レス) id: ff58d7ef60 (このIDを非表示/違反報告)
なす - 千賀くんが報われますように…。更新頑張って下さい！ (2020年6月5日 11時) (レス) id: 597fe44510 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：animal | 作成日時：2020年5月19日 14時
