ろく ページ8
あの後無事に二郎に回収されまいた。
「悪いな二郎。服かりちまって」
二郎と俺は体格が似ているため難なく着ることができた。
「あ、あぁ…。」
そう言うと二郎は下を向いて黙ってしまった。
どうしたんだ?
「おーい!飯で来たぞー!!」
「!行くぞA!!」
__________________________________
「…これ、全部一郎が作ったのか?」
「あぁ。ちっと頑張った。」
照れくさそうに笑う一郎。お前マジ可愛いな。
こんな弟が欲しかった…
つか、俺が19歳の時料理なんてできなかったぞ。
「まぁ、とりあえず食えよ」
「い、いただきます。
っ!めっちゃうめぇ!!」
マジうまい。やべぇ完璧胃袋つかまれた。
「…。っはは、ゆっくり食えよ。飯は逃げねぇよ。」
「わ、わふぁっへう!!」
はっ!三人が子供を見るような目で俺を見てくる!
やめろ!俺をそんな目で見るんじゃねぇ!!
「ふふ、Aさんほっぺついてますよ」
頬に手をやるとご飯粒がついていた。
うぁ…恥ずかし…
「わ、わざとだ…。」
三人が同時にふきだした
121人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ヒプノシスマイク」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
たか(プロフ) - ルキさん» 本当ですね!ご指摘ありがとうございます! (2019年5月11日 20時) (レス) id: b143ac4ff3 (このIDを非表示/違反報告)
たか(プロフ) - 影さん» ご指摘ありがとうございます!そう言っていただけると嬉しいです…。 (2019年5月11日 20時) (レス) id: b143ac4ff3 (このIDを非表示/違反報告)
ルキ - 38で、リーマンとジジイはわかったって書いてありますけどリーマンとホストじゃないですかね?先生とまだ会ってないはずだし...。 (2019年5月11日 17時) (レス) id: c2d88afda5 (このIDを非表示/違反報告)
影(プロフ) - (さんじゅうろくの最後の方誤字がありますよ)お話面白くて大好きです! (2019年5月11日 7時) (レス) id: a9d9ba6240 (このIDを非表示/違反報告)
たか(プロフ) - apipeさん» ご想像にお任せしたい所ですがあえて言うとしたらお互いのモノを、、ね?(つたわれ)って感じです笑 (2019年5月10日 18時) (レス) id: b143ac4ff3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:たか | 作成日時:2019年4月22日 23時