237 安心 ページ45
会話を終わらせ沈黙が訪れた
私は勝己の頬を触っていたずらっぽく笑う
『…勝己の事もう一回好きになった』
か「…半分野郎の方行ったら殺した」
『…大丈夫だって…勝己しか好きにならないし』
ウルウル目は反則だ、勝己
か「相変わらず笑顔へったくそだな」
『あ゛？』
人が慰めてやってんのに…今度は両手でほっぺをつまんでやった
か「それが悪いとは言ってねえ」
『…』
どういう意味……だよ…
か「俺はそれが好きだ」
何でこういうのは恥ずかしがんねぇんだクソ…
か「忘れても体が覚えてるんだな」
『何か誤解される言い方やめよう』
確かにキスとか…匂いで戻ったけど…
か「可愛かったなァ？ごめんね…ごめんねぇ…ってよォ？」
ガシッと勝己の頭を掴む
『…能力で記憶消すぞコラ』
か「やめろ」
『…でも…本当に悪かったと思ってるから』
頭を離して再びあぐらかいて座る
か「お前今日死なねえよな？」
『死なねェわ！素直になっちゃ悪いか！』
『…能力で思いだした』
か「んだよ…」
『…これは、記憶がないころに見た夢なんだけど…』
そう言って勝己には全部記憶を見せようと試みる。サキには一部の重要な部分だけ見せたけど勝己には全て見せた
か「…」
10秒くらいで記憶伝達が終わるだろう
か「は？」
『…』
か「じゃあ誰にでも能力渡せんだな？」
『…そうみたい。でもこれは言わないで？お願い』
か「そのつもりに決まってんだろ」
勝己はこういう事は黙っててくれる
か「俺とAのガキに渡せばいいだろ」
『げっほっげほっ！？///』
唾が変なところに入って動揺がバレてしまった
『何でそういうこと普通に言えるかなぁ…』
か「…今から襲ったっていいんだぞ？」
『…っ///』
手を掴まれそうになった瞬間、LINEが再び鳴る
か「邪魔しやがって…」
砂糖丁度ケーキ作ったけど食うか?
『…ケーキ！』
か「我慢しろ」
『やーだ！ずっと甘いもの食べれなかったんだから食べる！』
A食う…!
サキ食べる〜!
麗日お茶子食うー!
続々と女子たちが返信をする
『勝己も来て。それとみんなに改めて報告しよう？ね？ケーキ食べたいんだ。イイヨネ？』
か「…おう(これ止めたら俺が殺される)」
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ゆゆん(プロフ) - エオさん» コメントありがとうございます。(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…かっちゃんは夢主ちゃんを可愛がってますね笑 (2019年2月5日 19時) (
レス) id: ff39647e08 (このIDを非表示/違反報告)
エオ - (*￣▽￣)ﾌﾌﾌｯ♪かっちゃん何て言ったんだろうニヤニヤが止まらないですｗ (2019年2月4日 19時) (レス) id: fa26fb78ba (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆん(プロフ) - エオさん» コメントありがとうございます。そうですね…笑 よく我慢しました かっちゃん笑 (2019年1月27日 15時) (レス) id: ff39647e08 (このIDを非表示/違反報告)
エオ - ぁぇぇ…って可愛い…そりゃかっちゃんも我慢できないですねｗ (2019年1月27日 13時) (レス) id: fa26fb78ba (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆん(プロフ) - めめめさん» コメントありがとうございます。私もニヤニヤしながら書いていました笑これからも応援よろしくお願いします！ (2019年1月27日 12時) (レス) id: ff39647e08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆん | 作成日時：2019年1月13日 17時
