235 リブート ページ43
『…』
このパーカー返すタイミング見失ったんだけど…
爆豪が上鳴君たちに連れ出されるのを見計らって爆豪の部屋へ行く
勝手にだけど…いいよね。だってアイツも前勝手に入ってきたし…
うん…
ベットの上にパーカーを置くと机の近くにあるモノに目を奪われる
『…卒業アルバム？』
爆豪こういうの持ってなさそうなのに意外と…？
記憶を戻すヒントになるか？パラパラとページをめくる
『…結構爆豪と写ってる率高い…』
まぁ、睨みあっている時が多いが…
最後の集合写真。爆豪の隣で笑っている私がいた
爆豪も珍しく表情が柔らかい
中学校の卒業アルバム…雄英に入学が決まったからなのかな？
か「勝手に人の部屋で物色たァすっげぇな」
『ああ！？いつの間に…』
『…記憶戻るかもって思ってさ』
か「…それ、持ってていいぞ。パーカー。」
『…へ？アンタのじゃないの？』
か「記憶喪失前のAにあげたもんだ」
…何だろう、コイツってやっぱ優しい…？
っていうかやっぱり…
記憶喪失前の私、結構爆豪の事気に入ってたんじゃないかな？
…この短期間…コイツと馬鹿みたいな時間過ごした。記憶喪失前の私と爆豪がどんな関係だったかは分からない。………
か「…？」
『…』
コイツは私の事を女として見ているのか？……多分この感情は…知っている。体が覚えている気がする。この感情は＿＿＿
『…ねぇ』「オイ」
被った。最悪だ。でも…私は…何故か伝えたくて仕方ない
か「何だよクソ…」
『…爆豪！』
『私は……』
『アンタが好き…爆豪勝己が…』
『…記憶喪失前の私は爆豪の事どう思ってたかは分かんない。でも…今…この短期間で…二人でいるのが楽しかった。記憶も戻したい。でもそれで…！』
やっぱり最後までしっかり言えない。私の馬鹿
ふわっ
『…！？////』
爆豪の匂いがダイレクトに…
か「安心した。Aがもう一回俺を好きになってくれてよ…」
もう一回？
『って事はもしかして…』
か「そうだ。もとから俺のもんだ」
『…たな』
か「あ゛？」
『…騙したなこの野郎///！』
か「騙される方がわりィバーカ」
『…あ゛？』
『…告白損じゃん』
か「んだよ、告白損って…」
爆豪がベットに座った
か「…座れ」
『…？』
か「それでも記憶戻んねぇか？」
『…ごめん。戻ってないや』
か「じゃあ今から無理やり思いださせるから覚悟しろ」
次の瞬間爆豪は…
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ゆゆん(プロフ) - エオさん» コメントありがとうございます。(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…かっちゃんは夢主ちゃんを可愛がってますね笑 (2019年2月5日 19時) (
レス) id: ff39647e08 (このIDを非表示/違反報告)
エオ - (*￣▽￣)ﾌﾌﾌｯ♪かっちゃん何て言ったんだろうニヤニヤが止まらないですｗ (2019年2月4日 19時) (レス) id: fa26fb78ba (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆん(プロフ) - エオさん» コメントありがとうございます。そうですね…笑 よく我慢しました かっちゃん笑 (2019年1月27日 15時) (レス) id: ff39647e08 (このIDを非表示/違反報告)
エオ - ぁぇぇ…って可愛い…そりゃかっちゃんも我慢できないですねｗ (2019年1月27日 13時) (レス) id: fa26fb78ba (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆん(プロフ) - めめめさん» コメントありがとうございます。私もニヤニヤしながら書いていました笑これからも応援よろしくお願いします！ (2019年1月27日 12時) (レス) id: ff39647e08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆん | 作成日時：2019年1月13日 17時
