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☆ 10 ページ46







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「…A、そろそろ次…ええか?」


『…うん…っ///』



廉は、私から離れると

だんだんと脚元の方へと降りていく。



…もうちょっとくっついていたかった。



なんて思考は

突然の刺激に思いっきり遮断された。





『…廉っ!?!何してるの!?!』


「ん?…舐めてる。」


『〜〜っ…!!?///』





自分でも必要以上には触れないのに。

指で広げられたソコを廉の柔らかい舌が舐め取る。

そして次第に指まで私の中へと侵入させる。



あまりにも恥ずかしくて目元を手で覆えば

なぜか涙が溢れて来た。


嬉しい涙なの?悲しい涙なの?

…なんの涙かもわからない。

ただただ、溢れてくる…



そんな私の様子に気が付いた廉は

そっと私の手を奪って、流れる涙を唇で拭っていく。





『…嫌な涙じゃないよ。

…なんでかわかんないけどこみ上げてきちゃって。』


「…ん、わかってる。ありがとおな。」



廉は、おでこにキスを落とすと髪も撫でてくれた。


指だけで私の中を解しながら

トロンとした目で私を見つめてくる廉に

思わず吸い込まれてしまいそうになってる私は

無意識のうちに、廉の首へ自分の腕を絡めていた。





だんだんと強まっていく、その "異物感"

気持ちよさのすぐ後ろには痛みも伴っていて…


こんな幸せな痛みならいくらでも…

なんて思ってしまってる。





何もかもが初めてで、、、

そんな簡単に絶頂を迎えることなんてできなくて…


それでも廉は、優しくリードし続けてくれている。





「…、、、挿れてい?」


『………うん。』


「…痛いで、ええの?」


『………うん。』



廉が私に背を向ける。


恐らく装着しているであろうこの待ってる時間に

とんでもないほどの緊張感が私を襲う。



『…廉…っ、、、手…。』



廉が差し出してくれた一方の手を両手で握り締めて

"その時" をおとなしく待つ。



廉が息子を擦り付けることで

ヌルヌルした感触の刺激を浴びる。



…なにこれ。きもちい、、、





なんて、思っていたのも束の間…









__________ジュポッ…‼‼‼





『…いた…っ、、、!!!!!!』





…廉の息子が一気に

私の処女膜を破って奥まで貫いてきたのだった。





「…ごめんA、痛かったな、

でも一気に挿れる方が、痛いのも一瞬やから…」





そう言って廉は、私をギュッと抱き締めて

私が慣れるまでじっと、待っていてくれた。





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作者名:Raine. | 作成日時:2020年5月27日 17時

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