ハロウィン？ ※バッファローマン ページ19
「トリックオアトリート」
何と言うことなのかあまり頭が冷静に働かない。
あの、バッファローマンが、今、私の、目の前に、いる。
今にも鼻血を吹き出して失神してしまいそうだが落ち着こう。いや落ち着けるか。あのバッファローマンがとうとう二次元の壁をこえてやってきたのだ。興奮せずにいられるか。というか本当に250cmとか身長高い。私の目線は自然にあの鍛えられた胸筋になってしまう。これはわざとじゃない。しかたないんだ。こんなにセクシーな胸筋を見せつけてくる方が悪い。はぁ堪能しました。眼福です。
「おい、トリックオアトリート」
『え、あっはい！』
お菓子を取りに台所まで行こうとすると、後ろから「待て」という言葉と共に手がのびてきた。その手は引っ張るとかではなく、すっぽりと後ろから抱きついてくる形で私をホールドしてんんんああああああああっんはぶ。これは、これはもう、ねぇもう、ねぇ。ほんのりと煙草みたいな渋い臭いがする。それともの凄い肌が密着してもう死 んでも悔いはないです神様ありがとうございました。
「残念だが、もうタイムリミットだな。悪戯、覚悟しろよ？」
はあああああんそんなイケボで言われるのなら本望ですうううんふぁぶんああんぅあ
グッ
『…えっ』
脇腹に突き刺さっているナイフ。こっちを指して笑うバッファローマン。吹き出す血液。眩む目の前。なんだこれ。
「死 んでもいいんだろ？殺 してやるからじっとしてろ」
えっえっ確かにそんなこと思ったような気もしないことはなくもなくもなくもなくもなくもない的な感じがしはくもない感じだけどえっ本当にここで殺されるのって言うか脇腹風通ってすーすーするんだけど
「おいA、起きろ。朝だっての」
バッファに頬を叩かれながら目を覚ます。なんだ夢か。確かにそうだよね。バッファが次元をこえてきたとか眼福とか変なことばっかり考えてたけど、そんなわけないしね。
「あ、そうだ。A、トリックオアトリート！」
『あああああああああああああ
ああああああ！！！！』
叫びながら目を覚ます。見渡すと、そこは私の部屋。なんだ今の。バッファローマンが起こしてくれるなんて嬉しぃんだけど、夢の中で起きるなんて変な夢。いつもなら二度寝するところだけど、もう起きようかな。布団から出ると、そこに地面はなくそのまま頭から落ちて脳みそがーーーー
嘔吐癖OLとアルゴフィリア ※バッファローマン→←切ない話をギャル語で ※ブロッケンJr
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梨松 - まことさん» 蛙の子は蛙と言うように、奇行士の子はしっかり奇行士に生まれました！ (2017年12月15日 23時) (
レス) id: 371503087e (このIDを非表示/違反報告)
まこと - oh...ケビン…いったい何があった… やはりお前は【仮面の奇行士】なのか？… (2017年12月15日 19時) (レス) id: b66daf3e54 (このIDを非表示/違反報告)
梨松 - あと、そろそろリクを再開しようかなと思います。遅くなったり内容が微妙だったり語彙力がなかったりしますが、頑張りますのでどうかよろしくお願いします！ (2017年11月6日 22時) (レス) id: 371503087e (このIDを非表示/違反報告)
梨松 - まことさん» そう言っていただけると嬉しいです！あまりハロウィン感もバッファローマン感も出せきれなかったと思っていたので…。近々練習がてらにバッファローマンの話を書こうかなと思います(未定)！(`・ω・´) (2017年11月6日 22時) (レス) id: 371503087e (このIDを非表示/違反報告)
まこと - 読みましたぁー！一言いいっすか？ 幸せっす…(*ーー*) (2017年11月6日 2時) (レス) id: b66daf3e54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梨松 | 作成日時：2017年10月9日 1時
