恋人になるまで~嘘から始まる~ (ページ21)

今日:6 hit、昨日:12 hit、合計:181,937 hit

マークページ21

・

「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ！/////」

ガラッと扉を開けて入ってきたのはテヒョンだった

「な、なにしてんの！！！！！？？？？((焦」

急いで体を隠しながらもう1度お風呂に浸かる

乳白色の入浴剤のおかけで見えることは無さそうだ

TH「ん…タオル持ってかなかったろ？だから持ってくるついでに俺も入ろうと思って。」

「なんでよ！タオル持ってきてくれるだけで良かったのにもう( ；∀；)」

ひいいいいい

恥ずかしい//////

でも…

チラッと彼の方を見ると

大きな背中

細すぎないけどシュッとしている引き締まった体がチラついてくる

～っ/////

こんなの無理！

心臓バクバクでおかしくなる！！！

あれ、、、

なんかほんとにおかしい気が………

ポチャンッ

TH「え？は！？！？嘘だろ！？」

______________

「ん……」

TH「気づいたか？」

「え？テヒョン…なんで？」

事を遡ると…

「きゃっ！！！え！？は！？/////」

TH「お前まさかの風呂でのぼせるなんてやめろよ心臓に悪い。」

ウッソ！！？？

「み、見たの？ｶﾞﾀｶﾞﾀ」

TH「おう。じっくりとな。」

「は！？信じらんない…/////」

体すべてを見られたなんて……

TH「そんで悪いけど、跡つけた。」

「……はい？」

服はちゃんと着ていた私

何のことか分からず、頭にはてなマークを浮かべていると

鏡を差し出されて

TH「ここ。」

鎖骨胸のあたりを指さされた

……まさか

急いで後ろを向いて確認すると

「嘘………」

テヒョンのいう跡とは

キスマークだった

「なにしてんのほんとに～((泣き目」

TH「悪い。けどこうさせるお前が悪いじゃん。耐えるのキツイんだからなこっちも。」

と、反省の色がほぼ無い

「もう私も寝る！！！////」

TH「待て、その前にちゃんと話さないと。」

寝る体勢に入ろうとしたのを阻止されて

向かい合わせになる

TH「俺はお前が好きだよ。すげえ好き。俺の女になってくれてありがとう。」

急に真面目な顔で言われて
ときめきが隠せない

「わ、私も好き！テヒョンが…大好き。」

にっこり笑って優しいキスを落として

私達はそのまま眠りについた