恋人になるまで~嘘から始まる~ (ページ16)

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あなたじゃないとダメページ16

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「やめっ…あっ…ん……」

男「そんな弱々しく、しかもトロンとした目で抵抗されてもな～笑可愛いなAちゃん」

「さわっ、んないで………」

女子社員「男の力に勝てるわけないじゃない笑ねえ、早くやっちゃって。お昼休憩終わっちゃう。」

男「わーかってるって！でも堪能したいじゃんこの子。」

「いやぁっ……んぁ…////」

私は今何されてるんだろう

目隠しは取られたけど

女子社員達が勝手に飲ませた薬のせいで

触れられるのが嫌なのに

感じてしまっているこの体

…私このままこの男達に………

ゾワッ

嫌だ……

経験がないのに初めてがこんななんて嫌

……私は好きな人じゃないと………

男「大人しくしてなって！すぐもっと気持ちよくさせてあげるからさ！」

「いやぁっ……」

ねえ

助けて

私はあなたじゃないとダメになってる

あなたのこと好きになったの

もう

これ以上何も望まないから

助けて………

バンッ

？「はぁ、はぁ…お前ら何してる」

散々男達に弄ばれて

さらに薬のせいで

トロトロになった私

虚ろな目で扉の方を見る

「嘘……」

TH「何してんだって言ってんだ！！！！あぁ！？」

JM「Aちゃん！！」

「助けに来てくれたの…？」

ジミンさんに

……テヒョン

TH「バカ…」

私をそっと抱きしめてくれたのは間違いなく私が

"好き"

になった彼そのもので

私は安心して目を閉じた