恋人になるまで~嘘から始まる~ (ページ15)

今日:10 hit、昨日:1 hit、合計:181,929 hit

返事しろ！！！ページ15

・

prrr…

TH「……は。社内にいんのに電話かよ…」

JG「ヒョンどしたの？」

TH「ジミンから電話。」

JG「社内にいるのに笑とりあえず出てみたら？」

TH「ったく…ピッ…お前社内にいんのに電話して…JM「テヒョンッッ！！！やべえよ！！！！」

TH「は？」

JM「Aちゃんがいつも俺達につきまとってくるあの女子社員5人に連れてかれた！！！目隠しとかされてたっぽい！！！」

ガタガタ

JG「え？ヒョン？」

TH「………探す。ピッ」

JG「ちょ、ヒョン。どうしたの急に椅子から立ち上がって。ジミニひょんになんか言われたの？」

TH「……Aが今連れ去られてどこにいるかわかんねえって…」

JG「は…」

TH「っくそ！！！」

______________

「ん……」

目を開けても暗い世界

なんだか体がだるいような熱いような……

？「あ！目が覚めたみたい！」

？「マジで？笑」

視界に映らない声の主達

「……誰」

女子社員「ふふっ笑私達の忠告も気にしなそうだったからAちゃんだけ連れてきちゃった！♡」

男「俺らの相手してくれるんだって？最高にいい体してそうだしなㅋㅋ」

今のでハッキリ分かった

私はお昼休みに女子社員に連れ去られて

知らない場所にいる

しかもここには男達が数人いるみたい

「……っ！やだ！アイマスクとってよ！！！」

男「抵抗してられんのも今のうちだろ笑もうそろそろ効き目が出てくる頃だ…」

「何言って…んっ！///」

頬を触られて敏感に反応する体

男「おっ！もう効き目出てんじゃね？笑」

女子社員「薬飲ませたの笑あんたは汚れて楽しめば？」

______________
JM side

TH「おいっ！！！！！Aどこだよ！！！！！返事しろ！！！！」

JM「やべえな…もしかしたら男とかいる所に連れ込んでる可能性あるぞ…」

JG「なむじゅにヒョン達に応援頼もう。」

TH「……あぁ」

俺達は必死にAちゃんを探した

社内中を回りたいけどさすがに3人じゃ無理で

ヒョン達に応援を頼んだのはいいけど……

TH「クソッ…」

テヒョンがハンパなく動揺してる

そんな中

ほぼ誰も立ち入らない資料室から女の子の声が聞こえた

…それも感じてる声