恋人になるまで~嘘から始まる~ (ページ12)

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「おはようございますユナさん。どしたんですか？？」

次の日

いつも通り出勤するとユナさんは元気が無かった

ユナ「Aちゃんおはよう…」

「元気ないですね？なんかあったんですか？」

ユナ「ううんっ！なんでも！さ！今日も働くぞー！！」

なんだか急に元気になったユナさん

……おかしい

JM「おっはようございます！！！」

今日も元気なジミンさん

JG「おはよAちゃん^^」

「ジョングク君おはよう^^」

爽やかなジョングク君
いつもだけど今日もかっこいい

JG「あ、そうだ。昨日大丈夫だった？なんかうちの女子社員に絡まれてたみたいだったけど…」

「え？あー…うん笑」

そう、何故か女子社員さん達に絡まれたのは今でも謎だけど、テヒョンが連れ出してくれたからそんなに気にしてなかったっていうか…

JG「そっか^^ でもなんかされたりしたら俺に言いなよ？心配だし。」

「あはは笑大丈夫だよ～！でもありがとう^^」

ジョングク君はほんとに優しいな～なんて…

______________

あっという間に定時

帰り支度を始めて

ユナさんとエントランスを出ようとしたら

女子社員「こーんばんはー！！！」

……まただ

ユナさんと私はなんとか適当な嘘で振り切ろうとしたけどできなくて

5人の女子社員に捕まった私達はとあるイタリアンのお店に連れてこられたのだ

まぁ、ほぼ5人で楽しく食べていた感じで

私とユナさんは２人静かに食べていた

時刻は20時

もうそろそろお開きになるかと思ったのに5人の態度は一変

女子社員1「この間からユナさんとAさん、うちのイケメン社員達とやけに親しげですよね？」

ユナ&私「え？」

女子社員2「私達のなんですからちょっかい出さないで欲しいんですけど～…」

いやいや待って

私達のってどゆこと！？

女子社員3「分からないようでしたら私達にも考えありますからね？」

そう言い残して去っていった5人

私とユナさんは呆気に取られてそのまま数十分お店に残っていた