【B-PROJECT】恋愛＊レボリューション2【短編集】

和南と誕生日 ページ3

今日は、私の彼氏の和南の誕生日。
料理作ってあげたいけど、得意料理、冷凍食品だから、今年は、MooNsの衣装のマスコットを作ることにした。


A)よし、できたー!!

喜んでくれるといいな、と思いながら、こたつに入る。足の先からじんわり暖かくなるこの感覚が好きだ。
体が温まり、うとうとしだしたころ、カチャリと音がした。


和南)あ、こたつむりさん がいる。

A)かず…な…？

和南)ただいま。

A)おかえり。


こたつから出て、和南に近づく。


A)和南、誕生日おめ でとう。


私がそういうと、和南はギューって抱き締めてくれた。ふと触れた和南の頬はすごく冷たかった。


和南)Aってあったか いし、いい匂いする ね。


こんなこと言っている和南を構わずに、手を引いて、こたつに入る。


A)一緒にこたつむり になろ？

和南)うん。

A)あ、あとこれ、誕 生日プレゼント。
和南)ありがとう。


そういって、私たちは、２人でこたつむりになった。



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「誕生日祝ってくれてありがとう。評価してくれると嬉しいな♪」


リーダー、誕生日おめでとう！これからもMooNsを引っ張っていってください！

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