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誰かに抱きしめられる感覚がして目が覚める
「え、グク？」
なんと私はグクに抱きしめられていたのだ
JK「ヌナ〜」
眠たいのかフワフワしているグク
「試験は？」
私が問うと
JK「ジャーン！」
起き上がり、キラキラとした笑顔である紙を広げた
「え〜と、汝を悪魔最上官とすることを認める……って、合格！？」
JK「うん！！」
「おめでとう！」
嬉しさのあまり髪の毛をワシャワシャする
JK「これで明日はパーティだね！」
「うん！
じゃない！！！」
いやいや、危ない
このまま流されるところだった
急いで飛び起きる
JK「どうしたの、ヌナ？」
「ねぇ、グク一つ聞いてもいい？
なんで部屋入れてるの？」
このマンションはオートロック
カードキーがなければ中へ入れない
JK「合鍵作っちゃった！」
目の前でテヘペロ(・ω＜)とするグク
可愛いけど、いや、可愛いけど
「なんで！？」
JK「でも、ヌナ許してくれたじゃん」
いや、許した覚えないけど、、
まさか
あの時の謝罪がこれか※2話参照
でも、
「どうやって作ったの？」
確か作れないはずなんだけど、、
JK「え〜、言えないよ」
「言いなさい」
JK「ユンギヒョンに作ってもらった」
ってことは
「あの人も私の合鍵持ってるわけ？」
JK「うん！ユンギヒョンがヌナの合鍵作るときに俺のもついでに作ってもらったから」
出来れば起こって欲しくなかった事実に頭を抱える
すると、項垂れる私はグクに抱きしめられ、ベッドに戻された
JK「そんなことはどうでもいいジャーン、
今日はこのまま寝よ？」
能天気なグクに少し呆れるも、まぁいっかと思えてしまつ
私はグクの胸に頭をうずめ再び眠りにつくことにした
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望月碧梨(プロフ) - 続き楽しみです！ユンギかわいい・・・ (2022年3月12日 18時) (
レス) @page22 id: 40a836d029 (このIDを非表示/違反報告)
おるが(プロフ) - 設定が素敵すぎますー！ソクジンさんとのやり取りの甘さにドキドキしつつ、このあとユンギさんとどうなるのか…とさらにドキドキです！更新頑張ってください♪ (2020年8月23日 10時) (レス) id: 8701f20bcc (このIDを非表示/違反報告)
すみの(プロフ) - おかあさん» ありがとうございます！更新頑張ります！！ (2020年4月22日 21時) (レス) id: f39c547c95 (このIDを非表示/違反報告)
おかあ - この作品がめちゃめちゃ好きです！！笑 更新待ってます！！ (2020年4月19日 0時) (レス) id: 1a6e68d0a7 (このIDを非表示/違反報告)
すみの(プロフ) - チムチムさん» ありがとうございます！めっちゃ嬉しいです！！ (2020年4月18日 23時) (レス) id: f39c547c95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すみの | 作成日時：2020年4月10日 18時
