I Need To Be In Love

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昨夏、ドイツブンデスリーグのシャルケ04から、古巣のJ1鹿島アントラーズへ復帰をした内田篤人選手。
その人気は相変わらずで、CMやテレビ出演など、活躍はサッカーだけに留まらない。
サッカーは判らなくても、ウッチーという愛称と顔は知っているという方も多いのではないだろうか。

そんな絶大な人気を誇る彼の、鹿嶋市内にある自宅マンションへ通う女性の姿を本誌がキャッチしたのは3月の終わり。
その女性はある国立大学の附属病院に勤務する内科医で32歳。
正に才色兼備なスレンダー美女だ。
頻繁に内田選手の元に通っているようで、マンションの近くに駐車場を借りていた。
その日も白いSUVで現れて、足早にマンションのエントランスへ入って行き、翌朝まで姿を見せなかった。

最近では都内の高級鉄板焼店でも2人の姿を目撃。
仲睦まじく店から出て来ると、一緒にタクシーに乗り込み、夜の街に消えて行った。
そして、翌朝には彼女の勤務先まで送る、内田選手の姿も。

関係者によると、このお相手の女性は何年かドイツで研修をされていたそうで、内田選手とはその時に知り合ったのではないかとの事。

後日、再び鹿嶋の内田選手の自宅マンション前と、勤務する大学病院の近くで彼女を直撃。
いずれも内田選手との関係を尋ねたが、何も応えず無言で去って行った。
内田選手サイドにも取材をお願いしたが、チームの広報も所属事務所も、特にお話しする事はございませんとの事。

だが彼も今年28歳。
もしかしたらそろそろおめでたい話があってもおかしくはない。

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結局、アッキーが色々手を尽くしてくれたにも関わらず、俺とAの事が週刊誌に載ってしまった。
写真は3枚。
俺が見た事のない、Aが多分学生の時のまであった。
ほんと、どこから情報仕入れたのって話。
鹿嶋に車を置いて帰った次の朝も、話を聞きに、病院の前まで記者が来たとAに言われて、ビビった俺はホテルでも取って、しばらく家に帰るなと言った。
だって下手したら自宅まで知られてる。

｢大丈夫よ。篤人は考えすぎ｣

そう言って笑ったけれど、Aの声は沈んでいた。

｢病院でなんか言われてない…？｣
｢ん？ 大丈夫。私だって気付かないよ｣
｢いや、ドイツにいた事ある大学病院の内科医なんて書かれたら、判る人には判るだろ｣
｢ね、怒らないで？｣
｢…ごめん｣
｢…心配掛けてごめんね｣

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