九話 ページ10
数日後
奏は私達の小学校に転校してきて博士の家に住んでる
奏「ねぇ鏡花の夢って何?!」
いっいきなりだな…
貴「…うーん警察かな」
もうなってるけど
奏「警察!!鏡花ならなれる!絶対に!」
叶ってるけどな…
貴「ちなみに奏の夢はなによ」
奏「私?ない!」
じゃあ何で聞いたの…
北川「おっはよー!」
奏「あっ!穂香ヤッホー!」
やっぱ外国人だからカタコトだね
北川「鏡花ちゃんおはよ!」
貴「おはよう」
教室
北川「ねぇ!二人は好きな人いる?」
好きな人…
ていうか、一年で恋バナってすごい
奏「私は鏡花!」
北川「いや友達愛とかじゃなくて!」
貴「じゃあ穂香ちゃんはいるんだ?」
北川「うん…実は」
乙女だーー羨ましいぜ
北川「じゃあ鏡花ちゃんは!?」
私の好きな人は…"アイツ"しかいないけど
貴「いないよ、多分一生」
北川「一生なわけないよ!」
奏「鏡花はいるわけないよ!私が好きなんだし」
いやだから同性はダメだって
てゆうか穂香ちゃんの好きな人は誰だろう
もしかして彰太君かな?
まぁいいや
帰り道
道端で謎の男の子を見た
その子は私のことを見て近づきこう言った
?「あんた、豊川A?」
何で、もしかしたら黒の組織の一員!?
貴「お前、黒の組織の一員か?」
?「…"カルア"」
?!
?「それが俺のコードネーム」
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作者名:ゆずーな | 作成日時:2022年6月7日 23時