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小川「…分かりましたよ」
出したのは
貴「!青酸カリ!?」
森沢「じゃあ犯人は!」
小川「…ハハハッッ上手く殺せたと思ったのにバレたのか、警察をあまり舐めたらダメだったな」
貴「…じゃあ署に連れて行きますので車に乗って下さい…」
小川「…そう簡単には捕まらねぇよ!!!」
すると小川さんはカフェはビルにあるので屋上に向かっていった
貴「皆さんはここに居て下さい!」
屋上に着くと
小川「もう着いたのか流石だなぁ」
森沢「こんな所にきて何をするんだ?」
小川「それはなこうするためだ!!」
小川さんはナイフを自分のお腹に刺そうとしてる
貴「小川さん!ダメですよ!」
小川「どうせ帰る家もない、警察に捕まるもうあの世しか行き場がないじゃないか!」
小川さんが後退りしてると
森沢「危ない!」
小川「え…あぁ!」
あ!落ちちゃう!!
ガシッ
貴「うっ森沢!頼む!」
小川さんの手を掴み
代わりに私が
貴「えっうわぁ!!」
どうしよう…まだ仇をとってないのに
ごめん"咲良ちゃん"私もそっちに行くかも
ガシッ
貴「……え?」
森沢「"A"!!今助けるから!!」
森沢!!
私は森沢のお陰で助かりました
貴「てゆうかあの時に何で名前で…」
森沢「!い、嫌だった?」
貴「全然!むしろ嬉しいし」
森沢「…あのさこんな所で言うけど、
俺、初めて会った時から豊川の事が好きだった」
貴「!」
森沢「俺と付き合ってくれるか?」
貴「…うん、いいよ"健太"」
森沢「!いいの?!てか名前呼び!?」
貴「嫌だった?笑」
森沢「全体嫌じゃない!!」
森沢健太編 完
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作者名:ゆずーな | 作成日時:2022年6月7日 23時