元天才刑事の日常

○ ページ16

それって……
貴「…東京ホテル殺人事件の事？」

確か、私が小学生の時に起きた事件だよね？

浅川「そう、その時私はお母さんと旅行に行ってたの、でも私が飲み物を買ってきているときに」
貴「…お母さんが殺 された」

浅川「…うん」
貴「じゃあ私も犯人探し手伝う」
浅川「え！何で犯人が見つかってないこと知ってるの？」

貴「その事件印象に残ってたからね、ニュースでもやってたし」
浅川「あ、そゆこと…」


浅川「よし！そろそろ帰るか！」
貴「うん、そうだね」

浅川「スーパーでも寄るかー」
貴「じゃあ私も行く」


キャー！！
貴、浅「！！」

貴「どうしたんですか？」
客１「そ、それが…スーパーにナイフを持った人が…」

浅川「豊川！行くよ！」
貴「とりあえず、避難していて下さい皆さん！」

中に入ると

貴「まだ避難できてない人もいるかもしれない」
浅川「そうだね、できるだけ銃か使わないでおこう」

浅川「ちょっと周りの様子を見てくる」
貴「うん」
すると……
？「ｯｯ！死 ね！！」

私はとっさに反応し
貴「！！ｯｯ」

？「ぅグハッ」
背負い投げをした……

浅川「豊川！西村達にも連絡はしておいた！」
貴「ありがと、こいつどうする？」
浅川「犯人もう捕まえたの？！」

犯人「クソッお前らのせいで計画がめちゃくちゃだ！唯一成功したのは警察の女をホテルで殺 しただけなのに！」

浅川「！？…お前か？！」
貴「……違う」
浅川「え？…でも犯人はそう言ってるし」

するとリーダーの背後に…
貴「…！リーダー後ろ！」

浅川「！？はぁ！」」
避けてよかった…

西村「豊川、リーダー！！」
岡崎「どうゆう状況？！」

貴「説明は後！それより手伝って！」
森沢「豊川！警察には連絡はしておいた！」
貴「ありがとう！森沢！」

犯人２「クソッこんなモブは役にたたなかったな」
浅川「あんたがあの事件の犯人か？」

犯人２「あぁ！そうだよ、あいつは憎かった！、ホテルにガキと泊まると言う情報を聞き俺は殺 した
本当はガキも殺 したかったけどな！！」

ずいぶん、うるさい犯人だよ…

浅川「…ゆ……さ」

犯人「はぁ？？」

浅川「！！ｯｯ許さないｯｯ！絶対に許さない！私の…私のお母さんを殺 しやがって！！」

犯人２「！？お前があの女のガキ！？」
岡崎「リーダーちょっと落ち着いて！」

その間に…
西村「…っと弱いなこいつ」

いつの間に…

○→←○

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す