一話 ページ1
私は豊川A
警視庁捜査一課に所属している
目暮「豊川君、もうあがっていいぞ」
貴「あっはい」
正直いってこの部署はしんどい
よく、私は事件を任されるので本当にツラい
貴(今日は夜ご飯どうしよう)
なんて思いながら帰っていると……
？「兄貴、取引成功しました」
？２「すぐ戻るぞ」
……怪しい奴等だな、少しつけてみよう
"天才刑事"だと言われている私に逃げれると思うなよ
……相手は確か黒の組織にいる奴等
公安の誰が潜入調査をしていると聞いたことがある
？２「…そこにいるのは誰だ」
！？気付かれた、仕方ない
貴「警察よ！手を上げなさい！」
ここは警察と言っておくのがいい
？「チッどうしますか兄貴」
？２「仕方ない、あれでいくか」
何をするのだろうか
するとその時
ガン！
貴「いっっ」
そこにあった鉄パイプを殴りつけてきた
？「兄貴こいつどうしますか？」
？２「これを使うぞ、この薬でこいつは死ぬだろう」
貴「……私を舐めんなっっよ！」
私は力を振り絞って謎の薬を飲ませようとする長髪を蹴り、その薬が入ったケースをそっと取った
そして、この薬を警視庁に持っていかなきゃ
私は薄暗い道をただ走り続けた
？２「チッあれを取られたか……」
？「どうします、兄貴」
？２「大丈夫だ、俺たちの姿は分かっても組織自体を捕まえなければいけないからな
だが時間の問題だな」
？２「"シェリー"にまた貰うか……」
どこまで走っただろ
とりあえず、そこら辺に座り込んだ
…この薬はなんだろうか毒薬何かか？
どうせならこの薬で死のうかな
"私の仲間"にも会いたいし…
そう思い私はその薬を飲んだ
貴「っっ(なんだこの苦しい感じは！！)」
バタ
そして私は気を失った
うぅ何か眩しい……
ん？
貴「何か視界が低い……」
待って、私…体が縮んでる！？
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作者名：ゆずーな | 作成日時：2022年6月7日 23時
