所詮私はモブなんです【歌い手】

新作案件「ここに載せてすみません！」 ページ36

1、私は彼らの何を知っていると言うのだろうか

私たちは不定期に集まり、話す。
それだけの関係。

お互い名前すら知らない。

呼ぶときは本人が言う偽名で呼ぶ

そんな浅い関係

誰かが悩んでいても放っておくか、話を聞くだけだ。

その距離感が心地良い


2、私が主人公(ヒロイン)な訳がない

私が主人公(ヒロイン)じゃないのは昔から充分分かってる。

なぜなら私は、、、

典型的なヒロインの親友だから。

優しい、可愛い、人望がある、おまけに暗い過去まであるという完璧な主人公であるこの子の親友だから

いつもこの子が見られる。

それが当たり前。

それがちょうどいい、

私はこの子の親友として見てくれればいい。

それがいつも通りだから。

ねぇ、あなた達もみんなと同じでしょう？


3、裏切られた少女は笑顔でした

「もう信じられんわ」

「失望した」

そんな言葉をかけられまくった。

でも、、、

『そっかー！残念だな〜！』

少女はいつまでも笑っていた、、、

あと少しで壊れそうな心を隠して


作者、今シリアスっぽいのにハマっててこういうのしか書けません。。。

影響されやすいの←

今のところ思いつくのはこのくらいです。

一番はじめの“私は彼らの何を知っていると言うのだろうか”は、おそらく作ると凄い長編になると思います。
あ、完結まではちゃんと持ってくよ、、、！

是非どれがいいか教えてください。

あと歌い手様の方がよければそれも教えてください

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