もう、戻れない【HQ】4

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赤葦「鍵もってきました」


木兎「すぐ開けるからな！」


ｶﾞﾗｶﾞﾗ


貴「み、みなさん…ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ」


及川「大丈夫」


徹先輩はすぐに私の頭を撫でてくれる

それだけで、安心する


岩泉「けがねぇーか？」


及川「うん！」

貴「大丈夫です！」


矢巾「どうしてこうなったんですか？」


徹先輩が説明しようとしたら


西田「なにやってんすか？こんなところで」


西田くんがあらわれた




西田「マネージャーの人たちが朝ごはん作ってるってゆーのに、先輩はなにしてんすか？」


西田「ここでも、男目当てなんすか？」


貴「そ、そんなことない！」

西田「じゃあ、なんでここに今いるんすか？」


うっ…


岩泉「西田だっけか？俺たちはついさっきまで及川とAを探してたんだ。そしたら2人とも倉庫に閉じ込められてたんだよ」



西田「へぇー、経緯はどうでもいいとして、朝ごはん作りに行った方がいいんじゃないっすか？」



貴「そ、そうだね」

西田くんはそう言うとどこかへ行ってしまった

貴「みなさん！朝からありがとうございました！朝ごはんにはちゃんと来てください！」


私は駆け足で食堂へ向かった






貴「ごめんなさい！」


清水「大丈夫？昨日の夜戻ってきてなかったみたいだけど、」


貴「いろいろあって…」


雀田「まぁ、戻ってきたし大丈夫！」


貴「はい！」



桃田「ﾁｯ」




くるみちゃん、なにがしたいの？

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