もう、戻れない【HQ】2

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くるみちゃんと放課後スポドリを作ってた



桃田「先輩、いつまでここにいるつもりですか？」



そう。くるみちゃんは本心を隠してたの


みんなの前では可愛くて守ってあげたい女子


私の前では女王様で、私を召使いのように使う



貴「ずっと居るよ。引退するまで」



スポドリを一緒に作ってるように見えて実際は、私一人





桃田「でも、先輩居ずらいですよねー
部活にも、学校でも 」



どういうこと…



貴「もしかして、倉庫を荒らしたのって…」


桃田「だったらなんですか？」

桃田「だから、さっさと退部してもらいます」





そういうとくるみちゃんは自分で


バシッ



左の頬を叩いた


桃田「きゃぁぁぁ！！」



西田「くるみ！！！」



黒尾「なにがあった！」

くるみちゃんの悲鳴を聞いてみんなが集まってきた


桃田「ｸﾞｽﾝ…先輩が俊と別れろって…」


貴「!そ、そんなこと言ってない！！」


桃田「言い···ました···よね、ｸﾞｽﾝ」

ウソだよ…


西田「どういうことですか？先輩！！
俺だけならまだ良かったのに！！くるみまで！！！」


猛虎「どういうことだ？」


西田「くるみや先輩の前で、言いたくないですけど、この前一緒に帰った時先輩に無理やり……キスされました」



全員-貴方-西田「！！！！」


犬岡「あの噂、本当だったんすか？」


夜久「あの噂って？」

3年生にはまわってなかったのかな

芝山「1年の間で噂になってたんです。A先輩と俊がキスしてたって、しかも、写真付きで」



海「それ、本当なの？」



リエーフ「俺、黒尾さん達に話した次の日友達に見せてもらいましたけど、先輩がキスしてる写真でした」


貴「違う、そんなことしてない！」


西田「おい、くるみ、この頬どしたんだよ？」


桃田「こ、これは、」

犬岡「まさか、先輩？」

くるみちゃんは下を向き、目線をそらせた


リエーフ「先輩、見損ないました、、あんなに優しかったのに」

黒尾「こ、この話は一旦終わりだ！みんな、戻れ、桃田、保健室行ってこい」


西田「俺、連れていきます」

夜久「あぁ、よろしく」


なんで、こうなるの、

私何もしてないのに

何も知らないのに




研磨「A？」


貴「け、研磨…」


黒尾「A？とりあえず、スポドリ作ってくれるか？」


貴「はい。」

なんでこんなことになるの…

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