【ハイキュー】青城マネ、ついに本性出してきた。

30話 ページ36

色々あってとりあえず風呂上がったら京治と田中と西谷と及川さん引っぱたいてきました。



潔子さんたちには先に部屋に行ってもらって、

お風呂前の自販機でココア買って二人分ソファに座る。





『っあー、なんか今日疲れすぎた……』




絢音ちゃんがなにかしないかほんとに怖かったなぁ……。


まぁでも、最初の『1人でドリンク作りました』宣言で確信だよ、もう私を除外しにきてるな、ありゃ。



でもさっき全日本のことぶちまけたから相当私への信頼は大きくなってると思うんだよなぁ？



あと3日間、無事に終えればいいけどなぁ。





『あ〜誰か癒してええぇぇ』





誰もいない風呂場前で言ってみる。









「俺が癒してやろうか？」









『京治！？いつからここに…』



赤葦「ついさっき。バカが癒してくれーって言ってたから仕方なくね」



『バカとは失礼なっ』



赤葦「ちょっと失礼」



『あ？……っちょ、！』




隣に座れば結構密着して何故かそのまま抱き寄せられて。




『どしたの、京治』





中3んときに風呂入ったからこんなのは照れもしなくなった。





赤葦「俺も今日、木兎さん相手疲れたから休憩中」


『あと3日間、頑張れよ〜』


赤葦「そっちもね、夏バテとかしないでね？」


『私が夏バテとかしたことある？』


赤葦「ないね……っ…」


『京治？』


赤葦「フッ、ううん、何でもない」ｷﾞｭｯ





20cmも差がある私と京治とでは私の顔面は京治の鎖骨あたりに押し付けられていて。




てかめっちゃギューってするな、いてぇわ。


しかも超いい匂いするやん←









京治の視線が及川さんと睨み合っているなど知らなかった。

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ラッキーカラー

あずきいろ

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