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プリンを堪能して、私はシャワーを浴びて、薬を飲んで。
戻ってきたら横山さんはメガネをかけてテレビをみてて。
見慣れなかった姿に少しドキッとした。
横｢最近ちょっと見えづらくて…歳やわ…｣
私も自然と横山さんの近くに居る事が落ち着いてきて。
なんだろう、お互いが近くに居ることが当たり前になってきて。
触れられるとまだドキドキするし、抱きしめられてるなんてもう心臓がぎゅーーんってなるし。
もう、これはある意味病気なのかな？
横｢さ、寝よか。｣
『はい。』
一緒に寝るのも。
横｢おいで。｣
私のスペースを空けてくれるのも。
横｢暑ない？｣
横｢おれ、酒臭ない？！｣
少し心配性な所も。
横｢…おやすみー、Aちゃん。｣
さっきまで意地悪な顔を見せてたのに、甘く優しくおでこに柔らかい唇を寄せてくれるのも。
全部私を溶けさせるんだ。
こんな事が、当たり前になっていいのかな？
んん、なっちゃいけないんだ。
たまたま私が倒れた時に横山さんがいただけ。
あの時横山さんに会ってなかったら、今頃自宅で療養してただけだろうし。
横山さんの性格上心配性なだけで。
私の事なんか、何とも…
そう考えていたら、何だか今この状況が奇跡のような気がして。
気付いたら意識は遠のいていった。
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続く (更新停止中)
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弥生 - すっごくキュンキュンします！！これからも頑張ってください！！応援しています！！ (2020年8月5日 15時) (
レス) id: 70b9e10207 (このIDを非表示/違反報告)
シャート - 何回もこのお話は読ませていただいているのですが、何回見ても良くていつも楽しませてもらっています！！これからも頑張ってください！！応援しています！ (2020年6月4日 19時) (レス) id: 70b9e10207 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちしる | 作成日時：2020年5月9日 15時
