BOYMEN☆GIRL＊7＊ (ページ1)

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あ「へぇ、そうやったんやぁ！ここのラジオのアシスタント？」

剣崎「裏方の方に興味を持ってね。」

あ「そうやったの…。え、いつ頃から脚は治ったん？」

剣崎「もうとっくに前だよ。笑
４年ぐらい。笑笑」

あ「そうなん！？」

剣崎「そこでさテレビ見てて深く考えたんだよね。
俺らが好きな仕事させてもらってるのは、やっぱり俺らを支えてくれる人達がいるからなんだって。」

あ「それは、本当に思う。」

剣崎「…俺の事気づかなかったのに？笑笑」

あ「そ、それは…っ！笑

…ごめんなさい。」

剣崎「はは。笑謝んなくていいよ。笑
俺だって、気配消してたし。笑」

あ「なんで、消すの～！笑笑」

やっぱり剣崎くんはあの頃から変わってない。

誰にでも優しくて、気遣いのできる人。

今はこのラジオ局で裏方として働いてるらしい。

剣崎「それにしても、麻衣最近テレビに引っ張りだこじゃん。」

あ「いやいや、そんな事ないって。笑」

剣崎「いやぁ、やっぱり麻衣は初めに見たときから売れると思ってたよ。」

あ「嘘や！絶対そんな事思ってへん！笑」

剣崎「嘘じゃないよ！俺の中では思ってた！」

あ「そんなん聞いたことないから！笑」

剣崎「言ってなかっただけだし。笑」

剣崎くんと話してるとあの時の３人のことが甦ってくる。