*∴*milk tea*∴*

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バンッ！


ドアの方を見ると、ミヌくんに抱きつかれている藍ちゃんが立っている。


私とクァンミンくんは急いで離れた。


A｢あ、藍ちゃん！どーしたの？！｣


藍｢イチャついてるとこ邪魔してゴメン！

ちょっとこの子どーにかしてっ(泣｣


MN｢この子じゃないよ！僕はミヌだもん！

僕はヌナから離れない！｣


藍ちゃんがこんなに困っているのを初めて見た。


藍｢ミヌくん…お願いだから離して？

これだと私なにもできないから…｣


MN｢やだ！

どーしても離れてほしいって言うんなら、ヌナがデートしてくれるんなら離してあげてもいいよ♪

さっき明日仕事休みって言ってたでしょ(^^)｣


藍｢そーだけど……｣


KM｢あっ！じゃあ、Wデートしよう！

僕とAちゃん、ミヌと藍ちゃんで♪｣


MN｢んん〜…まぁそれでもいいよ…｣


KM｢藍ちゃんも2人きりは嫌でしょ？

4人ならいいよね♪｣


藍｢はぁ…わかった。Wデートします…｣


KM・MN｢｢やったぁー♪｣｣


いつの間にかWデートする事が決まっていた。


A｢クァンミンくん…私、明日大学があるんだけど…｣


KM｢えぇ〜…

僕のために休んで…？お願いっ！！｣


クァンミンくんがウルウルした目で見てくる。


A｢うっ…そんな顔されたら断れないよ…。


わかった。大学休みます…｣


KM｢やったぁ♪Aちゃんとデートだぁ(*≧∀≦*)｣


すると、ヨンミンくんと煌が私の部屋を覗いていた。


MN｢あっ！ヨンミン！僕とクァンミン明日デートしてくるから！

ヨンミン1人になっちゃうけどゴメンね！｣


YM｢あぁ、別にいいよ。

ちょうど明日煌くんと買い物する約束したから♪｣


煌｢まぁ、みんな楽しんできて(^^)｣


MN・KM｢｢はぁ〜い♪｣｣


藍ちゃんを見るとグッタリしていた(笑


A『藍ちゃんミヌくんに完全に好かれちゃってるな(笑


明日どこにデート行くのかなぁ♪

楽しみ〜(*≧∀≦*)』


私は初めてのデートに浮かれていた。


まさか、あんなに大変な事になるなんて予想もせずに……


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