※32※ ページ32
・
A「…んっ…んんー?」
目を覚ますと自分のベットに寝ていた。
A『あれ…あ、そっか。
クァンミンくんに連れてきてもらったんだった。
今何時だ?』
時計を見ると深夜2時。
A『もうこんな時間かぁ…
喉渇いたから水飲みに行こ』
下に降り、冷蔵庫の水を飲む。
ガチャ
誰かがリビングに入ってきた。
KM「あれ?Aちゃん?」
A「クァンミンくん?どーしたの?」
KM「ちょっとトイレに行ってたんだ…
Aちゃんは体調大丈夫?」
A「うん!大丈夫!
ゴメンね…重いのに部屋まで連れていってくれて。
それにすぐ寝ちゃったし…」
KM「ぜ、全然いいよ///
僕こそゴメン(>_<)」
A「えっ?なんでクァンミンくん謝ってるの?」
KM「な、なんでもない///」
A「???」
KM「も、もう寝よっか!!」
A「そーだね(^^)」
2人で階段を上る。
後ろからクァンミンくんを見ると、細いのに意外と肩幅があり、逞しく見える。
ポーっと背中を見つめていると、急にクァンミンくんが振り向いた。
A「うわッ!」
ビックリして、階段を踏み外してしまった。
A『落ちる!!
……あれ?痛くない…』
目を開けると、私はクァンミンくんに抱きしめられていた。
KM「ビックリしたー!
Aちゃんが落ちなくてよかった…」
A「あ、あ、あの…///
クァンミンくん、ありがとう…」
KM「どーいたしまして!
…って、ゴ、ゴメン!」
クァンミンくんがパッと離れる。
私は無意識にクァンミンくんの服の裾を握っていた。
KM「ん?どーしたの?」
A「も、もう1回ギュッてして…?」
自分でも言った後にビックリした。
A『な、なに言ってんだ私(汗」
クァンミンくんは固まっている。
A「や、やっぱりなんでもない///
ゴメンね!忘れて…」
ギュッ…
クァンミンくんが強く抱きしめてくれた。
私もクァンミンくんの背中にゆっくり腕をまわす。
A『…クァンミンくんいい香り…
はぁ……ドキドキするけど、落ち着く……』
私達は5分くらいずっと抱きしめ合った…
・
・
・
ラッキーアイテム
革ベルト
18人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
sea(プロフ) - ラナさん» こんにちは!返事遅くなってしまってゴメンなさい(汗 四次元は、日本で言う「天然」や「不思議ちゃん」みたいな人の事です。クァンミンはおかしな言動が多いので、そう呼ばれてるみたいですよ(^^) (2013年2月7日 0時) (レス) id: 725ac180c3 (このIDを非表示/違反報告)
sea(プロフ) - メイ♪さん» ありがとうございます♪面白いと言ってもらって嬉しいです(^^)続きも楽しみにしててくださいね(*≧∀≦*) (2012年9月16日 18時) (レス) id: 725ac180c3 (このIDを非表示/違反報告)
sea(プロフ) - もねさん» 初めまして(^^)読んでくれてありがとうございます♪キュンキュンしてもらえるなんて嬉しいです(*≧∀≦*)更新頑張るので、また見に来てくださいね☆ (2012年9月16日 13時) (レス) id: 725ac180c3 (このIDを非表示/違反報告)
もね(プロフ) - はじめまして! 私クァンミン大好きなので嬉しいです^^ seaさんの小説読んでてとってもキュンキュンします☆彡 また来ますね(*^o^*) (2012年9月16日 11時) (レス) id: 12a5ef7ce5 (このIDを非表示/違反報告)
sea(プロフ) - あいくま。さん» クァンミンに彼女になってなんて言われたらヤバイですよね(//∇//)誰でもOKしちゃいますよ♪ (2012年9月15日 13時) (レス) id: 725ac180c3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:sea | 作成日時:2012年8月26日 21時