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−−−KM side−−−
僕達は明日韓国に帰る。
だから、今日の仕事が終わってみんなでviaggiatoreに行く事にした。
DH「今回の日本滞在日は長かったな!」
JM「うん!1週間も日本にいたの初めてだったもんね」
HS「日本のご飯は最高においしかった♪」
MN「ショップもたくさんいいのがあったしね(^^)」
YM「ダンディースタイルの服もかっこいいのがたくさん♪」
KM「僕はviaggiatoreを発見したのが1番よかったなぁ(*≧∀≦*)」
BF「「「まぁ、それが1番だよな!!」」」
店に着き、中に入ろうとしたら裏の方から声がする。
みんなでコソコソ裏に行くと、男の人とAちゃんがいた。
JM「えっ!なに話してんのかなっ!」
DH「ジョンミンうるさいっ!聞こえないだろ…」
みんな静かになり、聞き耳をたてる。
男「………
ぼ、僕と付き合ってくれませんか!!」
BF「「「!!!!」」」
A「……ゴメンなさい。付き合えません」
BF「「「ホッ……」」」
男「……理由だけ教えてもらっていいですか?」
A「今誰とも付き合う気はないんです。
私は家族が1番なので…」
KM『家族が1番?なんで家族が関係あるんだ?』
男の人がこっちに向かってくるので、急いで表に移動し、店に入った。
DH「はぁ…告白断ってよかった」
JM「ホントだよねー!クァンミンもよかったね♪」
KM「えっ…あ、うん…」
MN「???」
僕は、Aちゃんが断った理由をずっと考えていた。
すると、制服に着替えたAちゃんが注文を聞きにきた。
みんないつも違うメニューを頼んでいるけど、僕はいつもミルクティー。
注文をすると僕は特等席に座る。
本の続きを読もうとしたけど、Aちゃんが近くを通ったので、呼びとめた。
KM「あ!Aちゃん!
僕達、明日韓国に帰るんだ…
次日本に来るのは1ヶ月後くらいなんだけど…
その間って本のしおりどぅなっちゃうの?」
A「さっき、ドンヒョンくんに聞いた。
寂しくなるね…
本のしおりはそのままで大丈夫だよ(^^)
さすがに1年以上放置されてたら本から抜いて、壁に保管するの。」
壁を見ると、本の名前と、何ページかが書かれているしおりが並んでいる。
KM「そっか!よかった!
また日本に来たらすぐにこの店に来るよ♪」
A「はは(^^)ホントにぃ?
じゃあ、待ってるからね♪」
僕は寂しい気持ちを隠して笑った……
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ラッキーアイテム
革ベルト
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sea(プロフ) - ラナさん» こんにちは!返事遅くなってしまってゴメンなさい(汗 四次元は、日本で言う「天然」や「不思議ちゃん」みたいな人の事です。クァンミンはおかしな言動が多いので、そう呼ばれてるみたいですよ(^^) (2013年2月7日 0時) (レス) id: 725ac180c3 (このIDを非表示/違反報告)
sea(プロフ) - メイ♪さん» ありがとうございます♪面白いと言ってもらって嬉しいです(^^)続きも楽しみにしててくださいね(*≧∀≦*) (2012年9月16日 18時) (レス) id: 725ac180c3 (このIDを非表示/違反報告)
sea(プロフ) - もねさん» 初めまして(^^)読んでくれてありがとうございます♪キュンキュンしてもらえるなんて嬉しいです(*≧∀≦*)更新頑張るので、また見に来てくださいね☆ (2012年9月16日 13時) (レス) id: 725ac180c3 (このIDを非表示/違反報告)
もね(プロフ) - はじめまして! 私クァンミン大好きなので嬉しいです^^ seaさんの小説読んでてとってもキュンキュンします☆彡 また来ますね(*^o^*) (2012年9月16日 11時) (レス) id: 12a5ef7ce5 (このIDを非表示/違反報告)
sea(プロフ) - あいくま。さん» クァンミンに彼女になってなんて言われたらヤバイですよね(//∇//)誰でもOKしちゃいますよ♪ (2012年9月15日 13時) (レス) id: 725ac180c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:sea | 作成日時:2012年8月26日 21時