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家に帰り、リビングにいくと珍しく母さんと、藍ちゃんがいた。
A「あれ?2人共仕事は?」
藍「今日は早く終ったの♪」
母「Aは今日もバイト?」
A「そーだよ(^^)今日は派遣の仕事」
母「……ねぇ、A?
そんなに毎日働かなくてもいいんだよ。
友達と遊んだり、彼氏をつくってデートしたり…
今しかできない事をしなさい。」
藍「そぅだよ。もっと自分の時間をつくった方がいいと思うよ!
…あれから彼氏つくってないの?」
A「うん。付き合うとか、好きとかまだよくわかんない…」
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私は高校生の時に1度だけ付き合った人がいる。
告白されて、どーしようかと友達に相談すると、とりあえず付き合ってみたらいいよ、と言われたのでOKしてみた。
でも、私は毎日バイトを入れていて、休みの日があっても弟達のサッカーの試合を応援しに行ったり、家族優先だった。
すると、彼が「彼氏よりバイトや弟を優先するとかありえない。別れよう」と、言われ3ヶ月でフラれたのだ。
その時、私が思った事は、悲しみなどではなく『意味がわからない』だった。
父さんを早くに亡くして、母や姉がしていた事を私もやっているだけ。
私の中では家族が1番なんだ。
家族愛ってゆうのは、すごくよくわかるけど、異性に対しての好きとか愛してるとゆうものがなんなのか、全然わからない…
自分から好きになる人と出会えるのだろうか……
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藍「A?おーい!Aー!」
A「はっ!えっ、なに?」
藍「なに?じゃないわよ!人が話してる時にボーっとするのやめてよね(`ロ´)」
A「ゴメン、ゴメン。
で、なんの話してたの?」
藍「だからー、今日は煌が友達の家に泊まるらしいから夜ご飯どーしよっか?ってゆう話してたのよ!」
A「あ、そーなの?どーしよっか…」
藍「私が作ろうか♪」
A「えっ?!それだけはやめてっ!絶対ダメ!
藍ちゃんは台所に立入禁止!!」
そう……藍ちゃんは料理が壊滅的にできないのだ。
藍「えぇー…久しぶりに腕をふるってあげようと思ったのにぃ(# ̄3 ̄)」
A「気持ちだけ受け取っておくよ…」
結局、私が豆腐ハンバーグを作った。
徠・響「「藍ちゃんが作んなくてよかったな…」」←小声
私にはバッチリ聞こえてた(笑
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革ベルト
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sea(プロフ) - ラナさん» こんにちは!返事遅くなってしまってゴメンなさい(汗 四次元は、日本で言う「天然」や「不思議ちゃん」みたいな人の事です。クァンミンはおかしな言動が多いので、そう呼ばれてるみたいですよ(^^) (2013年2月7日 0時) (レス) id: 725ac180c3 (このIDを非表示/違反報告)
sea(プロフ) - メイ♪さん» ありがとうございます♪面白いと言ってもらって嬉しいです(^^)続きも楽しみにしててくださいね(*≧∀≦*) (2012年9月16日 18時) (レス) id: 725ac180c3 (このIDを非表示/違反報告)
sea(プロフ) - もねさん» 初めまして(^^)読んでくれてありがとうございます♪キュンキュンしてもらえるなんて嬉しいです(*≧∀≦*)更新頑張るので、また見に来てくださいね☆ (2012年9月16日 13時) (レス) id: 725ac180c3 (このIDを非表示/違反報告)
もね(プロフ) - はじめまして! 私クァンミン大好きなので嬉しいです^^ seaさんの小説読んでてとってもキュンキュンします☆彡 また来ますね(*^o^*) (2012年9月16日 11時) (レス) id: 12a5ef7ce5 (このIDを非表示/違反報告)
sea(プロフ) - あいくま。さん» クァンミンに彼女になってなんて言われたらヤバイですよね(//∇//)誰でもOKしちゃいますよ♪ (2012年9月15日 13時) (レス) id: 725ac180c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:sea | 作成日時:2012年8月26日 21時