*∴*milk tea*∴*

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今日も大学が終わり、バイトに行く。


裏口から入り、更衣室で着替える。


？｢おはよー♪｣


A｢あ、菜月おはよー♪｣


菜月はオーナー代理の娘で、なんと同じ大学なのだ。


A｢菜月早いねー｣


菜月｢今日は3限だけだったから、昼から働いてるんだよー( ´△｀)｣


A｢そーだったんだぁ！ゆっくり休憩して大丈夫だからね(^^)｣


菜月｢ありがと♪Aがいると仕事なくなっちゃうからね(笑｣


A｢そんな事ないでしょ(笑

じゃあ、働いてきまぁす♪｣


私はホールに出た。


もぅ、夕方なのでお客さんは少ない。


テーブルをふいたり、砂糖を補充したりしていると、お客さんが来た。


カランカラン♪


A｢いらっしゃいませ〜｣


ドアの方を見ると、若くて派手な6人が入ってきた。


A『うわ〜みんな派手だな…

この店にこうゆうお客さん初めて来た。』


A｢いらっしゃいませ。6名様ですか？｣


？｢はい｣


A｢では、こちらへどうぞ。

当店は全席禁煙になっておりますので、ご了承ください。

ご注文が決まりましたらお呼びください。｣


？｢わかりました♪｣


私はその場を離れ、他のお客さんのコーヒーのおかわりを入れる。


常連のお客さんに話かけられる。


客｢Aちゃん、久しぶりだね♪

仕事が忙しくてなかなか来れなかったんだけど、やっぱりここのコーヒーはおいしいね(^^)

会社のコーヒーが不味く感じるよ(笑｣


A｢お久しぶりです(^^)

お仕事大変なんですね。体には気を付けてくださいね！

オーナー自慢のコーヒー豆ですからねー♪

他だとなかなか出せない味なんですよ(^^)｣


他愛ない会話をしていると、さっきの派手な6人のテーブルに呼ばれた。


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