私の生存ルートどこですか？【順平女成代わり】【呪術廻戦】

埜,.//\ ページ40

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ゆるやかな目覚めだった

心地の良い日の光と柔らかい布団

いつもなら10回くらい寝直したくなるところだがかなり長い間寝たせいか全く眠くない

日が差し込む窓から外を見るとどこかのマンションのようだ

つまりは自分の家でも高専の自室でも高専の医務室でもなさそうだ

まぁそうだよな、真人に回収されたし



「ん…？起きたのA」

『ｷﾞｬｯｯｯ』

「いったぁ？！殴ることないでしょーっ？！」

『いやいやいやおかしいでしょ』



外を見ながらまどろんでいたらいきなり自分の寝ていた布団から

でっかい男出てきたらホラーでしかないでしょ



「俺がA運んだのに？？？」

『うっ』

「手当ても俺がしたのに」

『ちょっと罪悪感が…』

「包帯巻くのって難しいね」

『？………ちょっと待って』



自分の体をよくみると不器用な感じがぬぐえない包帯が歪に巻かれていた

肩から、胸にかけて。あと腕



『みっ…見た？見てないって言って？』

「見てない」

『良かったどこかに女性の方が＿』

「Aって着瘦せするタイプなんだね」

『ちょーっと黙れ？？？？見てないって言ったじゃん？！？！』

「だってそう言えって言ったでしょ」

『ア”〜〜〜〜〜』



バタッと布団へ倒れこむ

最適な弾力が押し返して少し跳ねる

もうだめだ、お婿に行けない

あとこのベット高そうだな



「それってお嫁に行けないって言うんじゃないの？」

『一緒に暮らすなら可愛い女の子の方がいいでしょ』

「俺ってかわいい？」

『可愛いけどそういう話は論外でしょ…受肉してる訳じゃないみたいだし』

「受肉してたらいいんだ？」

『やっぱこの話無しで』




君が言うと毎回顔が笑顔か真顔だから冗談に聞こえないんだよね…


……冗談だと思いたいんだよ

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$%&'癒→←}*+>喪

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