私の生存ルートどこですか？【順平女成代わり】【呪術廻戦】

!#$%''鵡'=| ページ37

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どうやら落ちてる最中に気絶したらしい

まぁ普通の反応だよな、しゃーない

そして目が覚めてしまったのだがここは天国でも地獄でもないようだ

ちょっと地獄の方が近い気もするけど

暗い、狭い、後まだくそ痛い。三拍子そろっててまだ生きてることは分かった

そろそろ誰か家入さんの所に連れてって欲しい早めに


「ん？あー！起きたんだ！おはよお！君も運が良かったみたいね！」

『え、誰…とりま出してくれないんですか』

「ダメにきまってるじゃん〜」

『だよね〜…。ところで私落下死したと思うんですけどそれについては何か教えてくれたり？』

「たまたま君が落ちてんの見つけてさ〜預かってた呪霊で君をキャッチさせて、そのまま持って帰ってるの」

『あ〜ね〜。ちなみにここどこ？』

「ん〜洞窟かな」

『んー！めっちゃアバウト！』


運が良いのか悪いのか、助かったけど捕まった

多分この人金髪の呪詛師の人だろ、名前忘れたけど

あー…痛い、無理、痛すぎる、私も反転術式使えるようにならんかな

無理だな、解散！！！！


「わぁ…可哀想に、楽にしてあげようか」

『え”』

「君じゃないよ」

『紛らわしいのでやめてもろて』


洞窟、そして多分死にかけの人がおる

そんな重症な人に助けは求められないしなんならその人危機っぽいし


『えっと、ほら、もしかしたらまだ助かるかもしれないんだし楽にしちゃうのやめとこうよ』

「だって苦しいのって嫌でしょ？僕やさしーよねー」

『苦しくても出来るだけ生きてたい人もおると思うねん…その人から返事ないけど』

「だって”アレ”、人じゃないよ？」

『えっぁっ…私、動物愛護団体の者でして』

「動物でもないならもういいよね」

『待っ＿「調子に乗るなよ」＿…？』




聞き覚えのある声がした

例えば、そう、特級呪霊のあの子とか





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