私の生存ルートどこですか？【順平女成代わり】【呪術廻戦】

＿簸＿ ページ30

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＿＿「明太子」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ 『エビマヨ』ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

「梅」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ 『カニマヨ』ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

「いくら」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ 『そぼろ』ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

「…塩」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ 『焼きおにぎり』ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

「…＿肉巻き」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ 『卵かけご飯おにぎり』ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

「たま…っ？！しゃけぇー？？？」

『えっパイセン知らないの？セブンイレ〇ンで売っとるよ』

「たかな〜〜？！？！」

『しゃけだぜ。今度一緒に買いに行こ』

「しゃけしゃけ。高菜〜」

『コレ私の勝ちだよね』

「おかか」

『しゃけ！！！』

「おかか！！！！」

『男なんだから潔く負けを認めろって』

「おかか〜！！！！！」


これはテンポよく決めたお題に則ったものをあげていく簡単なゲーム

テンポに乗れなくなったり出てこなくなったら負け。

なんでこんなしょうもない争い事をしているのか？

おにぎりの具しか言わない先輩におにぎりを返したらこうなった

ちょっと語弊があるけど、


「何言い争いしてんだァ〜？」

『聞いてよパンダ先輩、狗パイセンが負け認めないの』

「ツナ明太子おかかマヨ」

「”負けられない戦いがココにある”ってよ」

「なんだ吉野、まだ元気そうじゃねぇか。もうちょい投げられとくか？」

「しゃけ」

『真希様ご勘弁ください。連日筋肉痛の足はもう生まれたての小鹿です』


毎日体力作り、実技、体術。その繰り返し。

今日はパンダに投げられてひたすら受け身の練習。

その途中で普通に体力の限界がきて、受け身を取れずに足を挫いた。

狗巻先輩が氷を取りに行ってくれて渡すときに

「こんぶ」

って言われたから

『天むす』

で返す事によって戦いが始まってしまった訳だが。


「Aもちょっとは筋肉ついてきたわね。前は風が吹いたら倒れそうだったのに今はデコピンしたら倒れそう」

『つまりまだヒョロ雑魚って言いたいのかな野薔薇ちゃん？？？』

「腕相撲してみる？負けたらハーゲンダッ〇な」

「え、俺も参加したい」

「それなら私もやるぜ？」

「明太子！」

『ごめんなさい許して』



めちゃくちゃ皆悪乗りしてくる。勝てるってわかりきってるから。

もう信じられるのは伏黒だけだよ…。

ってかパンダってアイス食べれるのかな。

普段笹食べてるのか普通の食事なのかめちゃくちゃ気になるね。






＿＿＿まだ、平和だった
、

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